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2018年12月の読書記録

12月の読書メーター
読んだ本の数:164
読んだページ数:44415
ナイス数:862

ときめきトゥナイト―星のゆくえ (りぼんマスコットコミックス (1201))ときめきトゥナイト―星のゆくえ (りぼんマスコットコミックス (1201))感想
愛良編完結(?)。神谷曜子さんの娘・夢々ちゃんにも春が来た(?)。鈴世&なるみ夫妻に能力が戻って来た。チップル&マナも、幸太&二葉もめでたくゴールイン。まあ、僕なんかの世代で、ときめきトゥナイトを通読してる人なら楽しめる一冊だけど…蘭世編至上主義者の方にはあんまりウケないだろうなあ。まあ、後で蘭世ファンにウケそうなスピンオフが出るからいいんだけど。ていうか、ル=ヘルクス&メヴィウス御大に春は来ないんすか?忘れてる人多いと思うけど、ベン=ロウ&ナディアは?ペック&クックの馴れ初めは?池野様~
読了日:12月31日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (30) (りぼんマスコットコミックス (775))ときめきトゥナイト (30) (りぼんマスコットコミックス (775))感想
よくよく考えたらメヴィウス御大みたいな人って現実社会にたくさんいるよな。愛良を大魔女にすることは、王女のココの生き死によりも重大だと言ってはばからない。これは、自分の専門に没頭して、会社や国家の全体が見えないテクノクラートの発想だよなぁ。こういう人がいたから、戦争に負けたのか?それとも自分はル=ヘルクスを振ったのに、愛良と新庄の恋が成就するのが気に入らないのか?自分が先輩にいじめられたからって、後輩に同じことをする中学二年生と同レベルじゃないかよ。っていうわけで、妙にメヴィウス御大に注目して読みました。
読了日:12月31日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (29) (りぼんマスコットコミックス (747))ときめきトゥナイト (29) (りぼんマスコットコミックス (747))感想
雑多な感想①真壁卓「ここは”人間界”なんだ おれの生まれて育った…な」違うだろ。君は魔界生まれだろ。なるみ編ちゃんと読めよな。②恋をする愛良vsやめさせたいメヴィウス御大…魔界のためとか、そんなこと言うなよ。あんただって恋を捨てたけど、それは魔女の道を極めるためだろ?魔界のためとか、そんな理由で、ル=ヘルクスさんを振ったのか?そんな理由で、彼は無の世界の番人に身をやつしたのか?③背番号6番の真壁卓。センターバックかな?昔のブラジルだったらサイドバックの番号だよな。それじゃなきゃセンターハーフか?
読了日:12月31日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (28) (りぼんマスコットコミックス (720))ときめきトゥナイト (28) (りぼんマスコットコミックス (720))感想
魔女が恋をしてはいけない。その理由は「魔力が効かなくなるから」…ってメヴィウス御大は仰るけど…この人自身が、500年前にル=ヘルクスと身を焦がすような恋をして魔力が効かなくなったのかな。ヘルクスさんは(多分)失意のうちに無の世界の番人になるが、御大はその事実を知らず。きっと二人は心から愛し合っていたんだろうな。女は大魔女となるべく恋を捨て、男は全てを承知の上で女の前から消えていった…っていうのをスピンオフで読みたいんだけど…池野様~
読了日:12月31日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (27) (りぼんマスコットコミックス (686))ときめきトゥナイト (27) (りぼんマスコットコミックス (686))感想
雑多な感想①レオンは二重人格者っていうか悪人だよな。そういえば、お母さんから、岩に変える力は受け継がなかったらしいね。②サンドの甥っ子のイッチ登場…したけど、これっきりになっちゃった。なんかかわいそうだ。
読了日:12月31日 著者:池野 恋
行政法 第5版行政法 第5版感想
2回目の読了。疲れたー。エラいハードだった。ベストヒットは国家賠償。国家賠償制度ができたのは第二次世界大戦後だとか!なんかすげーな。
読了日:12月31日 著者:櫻井 敬子,橋本 博之
プレステップ憲法 <第2版> (プレステップシリーズ)プレステップ憲法 <第2版> (プレステップシリーズ)感想
2回目の読了。雑多な感想①今さら気づいたが、歴史や思想史の記述が豊富。②導入への突っ込み其の一:大学生が写真週刊誌読みながら、友達とお話するのか?③導入への突っ込み其の二:外国人力士への差別の話題があったが…ダメを押したと書いてあるが、絵を見る限り、投げで勝ってるよ。
読了日:12月31日 著者:
ときめきトゥナイト (26) (りぼんマスコットコミックス (654))ときめきトゥナイト (26) (りぼんマスコットコミックス (654))感想
魔女に恋はご法度。そう呟くメヴィウスさん。この後、このどこかのアイドルグループみたいな掟を巡っていろいろ…なんだけど…魔界の女=魔女なんだよなあ。それなら、蘭世も椎羅もサリもフィラも結婚できないことになるけどなあ。
読了日:12月30日 著者:池野 恋
パーマン (VOL.5) (てんとう虫コミックス)パーマン (VOL.5) (てんとう虫コミックス)感想
ここから読んでも大丈夫。①~④巻からブランクが空き、再スタートの巻で、若干、設定が変わってます。みつ夫とスミレのすれ違い…なんかもどかしい。
読了日:12月30日 著者:藤子・F・不二雄
試験攻略入門塾 速習!ミクロ経済学試験攻略入門塾 速習!ミクロ経済学感想
とりあえず2回目の読了。しばらくネチネチと読もう。①印象に残った章:11、14、16、18、23~31、33、34。②印象に残った用語:厚生経済学、比較生産費説、レオンチェフの逆説、プロダクト=サイクル仮説。
読了日:12月30日 著者:石川 秀樹
民法への招待〔第5版〕民法への招待〔第5版〕感想
雑多な感想①コンパクトさからは想像できない程のクオリティ。この本を何度も読もう。行政書士の教科書と交互に。②私見では、3つのユニットに分けることができる。[1章+10章]:民法学習のスタート、[2章~7章]:財産法、[8章+9章]:家族法③企業法務の重要性と、大まかな構成要素について説明があり。民法、会社法、破産法、英文契約書を読む力はマスト。金融関係の起業であれば会計学の基礎も欠かせない。④10章でいろんな学部の人に対するメッセージあり。池田さんの博学がうかがわれる文章で読み応え十分。
読了日:12月30日 著者:池田 真朗
ときめきトゥナイト (25) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (25) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①メヴィウスさん「わしも少し長く生きすぎた」いや、あんた永遠の命だろ。②「ミニカー120台」を盗まれた耕平くん。120台ってすごいな。小3にしてマニアか!?③どろぼうさんマヌケ過ぎるだろう。子どもの宝物ばっかり盗むし、挙げ句の果てに極道の家に盗みに入るし。ど素人だな。④お巡りさん…いくら魔女っ子愛良が怪しいからって、発砲するなよ。それも夜中の住宅街で。⑤二葉と幸太メインの番外編→沢原麗一なる男。モデルは最近コンサートすっぽかしたジ★リーじゃないの?名前それっぽいし、顔も似てる気がするし。
読了日:12月29日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (24) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (24) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①ポテトは愛良の「同志」。そういえばポコ太は姫ちゃんの「お供」だったよね。②モテモテの真壁俊。歳上(ナディアっていうダーク=カルロの従姉妹)、同級生(蘭世、曜子)に加えて、歳下(ココ)のハートもゲット。この男の存在は反則だ。③背番号16番で代打出場の真壁卓。前の巻ではサード志望だったよね。16番つけたサードって言ったら、ドラゴンズの森野選手だよなあ。あれ?あんまりいないなあ。ファーストなら川上哲治さんだし、セカンドなら若い頃&晩年の高木豊さんだけど。
読了日:12月29日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (23) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (23) (りぼんマスコットコミックス)感想
これより愛良編。雑多な感想①よくよく見たらメヴィウスさんのお顔が、「ほんのちょっと」お綺麗に。線がシャープになった感じが。まあ、後で出て来るけど、この人も美女だったもんなあ。②愛良を転倒させる卓。テレパシーで卓の思考が読める愛良。父である真壁俊のオールラウンドな能力は受け継いだものの、母方の吸血鬼と狼人間の能力はどうやら皆無。ウォーレンサー王家のDNA半端ねえな。③真壁俊・蘭世夫妻は31歳という設定だが、柱によれば、当時の池野御大も同年代だったとか…当時の御大より俺の方が歳上…なんだかなあ…
読了日:12月29日 著者:池野 恋
プレステップ憲法 <第2版> (プレステップシリーズ)プレステップ憲法 <第2版> (プレステップシリーズ)感想
雑多な感想①皇室の家系図搭載。眞子様が「2018年秋、皇籍離脱予定」と記載されていた。眞子様気の毒だなあ…小室の野郎は、彼女に恥をかかせて平気なのか?②牧会活動事件の解説には、「牧会活動が(牧師の)宗教上の職責となる」とあった。牧師って職業なんだ。サラリーマンと二足の草鞋の人は兼業にあたるのか?③宗教色があっても、世俗的行事とか慣習化した社会的儀礼と評価されるものなら、公的機関や公務員がやってもいいらしい。確かに、宗教色一切ダメとか言ってたら「豚に真珠」とか「引導を渡す」とかも言えなくなる。
読了日:12月29日 著者:
速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾感想
4回目の読了。雑多な感想①どこかで見た感多し。②Part5のIS-LM分析あたりから難。やり続けるべし③ベストヒット:経済政策の認知ラグ、決定ラグ、実行ラグ、効果ラグ→ラグって実社会でも経済政策でもあるんだな。情報技術との関わりもあるしね。
読了日:12月29日 著者:石川秀樹
スタートライン民法総論 第3版スタートライン民法総論 第3版感想
雑多な感想①第2版も合わせると、かなり読んでいる。「あーあれね」多し。②今更わかった。無効と取消しと撤回の違いが!③昔、「定款」という法律用語は「寄附行為」といったんだね。日本相撲協会の規則は、今でも「寄附行為」というらしいけど、あれは法的には「定款」なんだね。学校教育法上では「特別支援学校」になったけど、個別の校名としては「ほにゃらら養護学校」という名前のまんまの学校もあるのと同じだね。そういえば、「ほにゃらら養護学校」は今でも残ってるのか?俺が採用試験受けてたときは、確かにあったけど。
読了日:12月28日 著者:池田 真朗
心の病と精神医学 (図解雑学)心の病と精神医学 (図解雑学)感想
雑多な感想①2007年の本だから、さすがに古いネタもあるが、コンパクトで頭に入りやすいつくりだ。②一応、自分もベテランの精神疾患の当事者だが、知らないこと満載でビビった。ベテランたる者、一生懸命にトレーニングせにゃならん。若いモンに示しがつかん。③医療体制とかもかなり詳しかったが…やはりある程度の重症な人が対象。私みたいにピンピンしている人からすると参考にも何にもならない。この業界の重症患者偏重はなんとかならんのか…
読了日:12月28日 著者:影山 任佐
【経営学イノベーション】1 経営学入門(第2版)【経営学イノベーション】1 経営学入門(第2版)感想
雑多な感想①見た目より読むのがしんどかった。まだまだ経営学に参入したばかりの人間が読んでるのだから、仕方ない。②シャープの液晶画面を成功例として取り上げるなど、事例は若干古め。③最終章の「日本企業のマネジメントの軌跡と課題」が一番しっくり来た。個人的に歴史学に馴染みが深いせいか、企業にも歴史から切り込むのが近道だろうね。④中小企業診断士の資格の教科書との連動で使えるか…まだわからない。判断は後でいいかな。
読了日:12月28日 著者:十川 廣國
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [スマホ学習対応(例題付)] 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 [スマホ学習対応(例題付)] 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)感想
1回目の読了。雑多な感想①とにかく読んでみた。所々、眺める感覚になったが、こんなもんや。②ベストヒット其の一:固定資産税→固定資産(土地、家屋、償却資産)に対して税金がかかる→男塾の財政難は固定資産税が高いからだろうな。敷地広いし、校舎以外にも家屋がたくさんあるし、戦車やらなんやら償却資産あるし。③ベストヒット其の二:干拓地と埋立地→要するにオランダと江戸のことだね。
読了日:12月28日 著者:滝澤 ななみ
栄光のナポレオン―エロイカ (1) (中公文庫―コミック版)栄光のナポレオン―エロイカ (1) (中公文庫―コミック版)感想
もっと自分が大物になってから再読する予定だったが…急遽読みたくなった。革命の守護者なのか。反革命の野心家なのか。革命をくぐり抜けた戦士の問いに、26歳の若者は応える。「教えておいてやるが 私の精神を育んだ父はルソーとコルネイユだ」のちの皇帝は、啓蒙思想に憧れた若者だった(ルソーにひそむヤバさに感化されたのかもしれないが)。読売新聞社の渡邉恒雄も、マルクスを愛読した青年だった。そして、僕のバイトした塾の経営者も、学生運動の闘士を経て、非道の資本家に。理想の求道者は、何故、変わってしまうのか。それが知りたい。
読了日:12月28日 著者:池田 理代子
ガリレオ裁判――400年後の真実 (岩波新書)ガリレオ裁判――400年後の真実 (岩波新書)感想
雑多な感想①はっきり言って、日本人からしたらマイナーなイタリア人(ローマ・カトリックの偉い人たち)のオンパレードで、人物関係が殆ど把握出来なかった。②しかしながら、ガリレオ裁判は宗教vs科学と単純にラベリングできるものでもないというのは理解できた。③ナポレオンがガリレオ裁判に関する歴史史料を強奪の上、フランスでテキトーな管理をしたが故に散逸。裁判の細部がよくわからない。→これだから歴史研究ってめんどくさいんだよな。④日本の裁判で、負けた側が、「ガリレオ判決」などと垂れ幕を掲げる場面も。ちょっと単純だよな。
読了日:12月27日 著者:田中 一郎
福沢諭吉―ペンは剣よりも強し (講談社 火の鳥伝記文庫)福沢諭吉―ペンは剣よりも強し (講談社 火の鳥伝記文庫)感想
諭吉先生に突っ込み①ペンは剣よりも強し。ゼニはペンよりも強し。ゼニがなければ、あんたの作った慶應義塾大学にゃ入れませんよ。英語+歴史+数学で商学部一本釣りできたら別だが、もれなく小論文ついてくるじゃん。私みたいな田舎の高校の生徒が、どうやって小論文の対策するんだよ。②門閥制度は親の仇でござる。あんたの故郷では、21世紀になっても、門閥制度がありますけど。家老の息子はいなくなったが、校長の息子がズルして教師になってますが。奥平壱岐はウソはついたけど、商品券で教育委員会を買収するような真似はしなかったよ。
読了日:12月27日 著者:高山 毅
道徳感情論〈上〉 (岩波文庫)道徳感情論〈上〉 (岩波文庫)感想
久しぶりに読んでて疲れた。スミス先生による註が23ページも続いてぶったまげた。註も本文と同じ字の大きさにしてくれよ。しかしまあ、スミス先生は博識だね。ギリシア・ローマの古典やらなんやら、コレクションが豊富だね。いいなぁ。俺も本たくさんほしいよ。
読了日:12月27日 著者:アダム スミス
ドラえもん (40) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (40) (てんとう虫コミックス)感想
知る人ぞ知るスネ夫の弟・スネツグ登場。スネ夫の嘘八百の手紙を信じ、理想の兄とスネ夫を慕う…なんだかスネツグが安倍晋三首相に見えてきた。お爺ちゃんの岸信介元首相を美化しまくり、祖父を貶めた戦後レジームを憎悪する。多分、岸さんの側も、自分の負の側面を孫に語らなかったんだろうな。スネ夫がスネツグにしたように、岸さんも晋三少年の前で英雄になったんだろうね。そりゃあ、獄に繋がれたり、日本中の学生どもから目の敵にされたらねえ…孫くらいは自分のことを信じてほしいと思うだろうけどさ…
読了日:12月26日 著者:藤子・F・不二雄
ドラえもん (39) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (39) (てんとう虫コミックス)感想
ミュージックスクールの教頭に声をかけられ、のぼせ上がる剛田武。実際はスクールのCMの下手くそな歌声のサンプルとして利用されるんだけど。そんなにプロの歌手になりたかったら、一生懸命に歌の練習すればいいんだよね。で、オーディションに参加すればいいんだよ。空き地でリサイタル開いて、のび太やスネ夫にお世辞を言われてたって、何も変わらないよ。本気でプロになるという意志がないし、闘ってもいない。小せえヤツだな。大体、「天下無敵の男だぜ」と言う割には「のび太スネ夫は目じゃないよ」だもんな。ヤツの天下とは空き地で完結。
読了日:12月26日 著者:藤子・F・不二雄
新自由主義の帰結――なぜ世界経済は停滞するのか (岩波新書)新自由主義の帰結――なぜ世界経済は停滞するのか (岩波新書)感想
ハイエクは社会主義を批判するロジックとして、知識論を用いたという。知識の価値は、数値化・定型化できず、計画経済に組み込むことができないという。これを承けて筆者は、投資における情報も数値化・知識化できないと主張。リーマンショックとは、低所得者の住宅ローンの返済能力の危うさが数値化・定型化できない情報であるにも関わらず、数の説明に丸め込まれて投資がなされたことが原因だとする。ここを読むと、ドラゴンボールのフリーザたちの姿が思い浮かんだ。スカウターは戦闘能力を数値化するが、超サイヤ人の出現は予言できなかった。
読了日:12月26日 著者:服部 茂幸
君主論 (古典新訳文庫)君主論 (古典新訳文庫)感想
雑多な感想①随所にオスマン帝国への言及あり。時期的に言って、念頭に置いていたのは、セリム1世時代だろうね。②「ロレンツォ・デ・メディチ」に捧げたとあるが、レオナルドら芸術家との絡みで出て来る人とは別人であることに注意。③訳者の森川さんは、50年ほど前に、イタリア語の講習会に参加したという。当時のイタリア語は日本ではマイナー扱い。大学の先生の人数でいえば、英語は4000人、ドイツ語は1400人、ところがイタリア語は17人!すげー…いかに昨今の学者環境が恵まれているか…
読了日:12月25日 著者:マキャヴェッリ
西欧市民意識の形成 (講談社学術文庫)西欧市民意識の形成 (講談社学術文庫)感想
昭和24年に書かれた本を、平成に入ってから、改めて講談社学術文庫にしたもの。時代が遠いからなのか、歴史用語が、最近とはちょっと違う。なかでも「北欧」と「南欧」がものすごく違う。アルプスを境に「北欧」と「南欧」に分かれるらしい。そして「北欧」の都市を論じるとして、ドイツの都市の叙述。しかも「北欧三カ国」という場合もあり、この場合は、多分デンマーク+スウェーデン+ノルウェーらしい。ま、こういう歴史用語の使い方自体が、歴史だね。
読了日:12月25日 著者:増田 四郎
国際政治史 -- 主権国家体系のあゆみ (有斐閣ストゥディア)国際政治史 -- 主権国家体系のあゆみ (有斐閣ストゥディア)感想
章末、巻末に豊富な文献リストがあり、レポートや論文を書く時のカタログとしても有難い一冊。本文にも、いろいろな引用あり。アメリカのケーガンなる御仁の説もその一つ。彼によれば、アメリカ人は火星(マーズ、戦いの神)から来た人たちで、ヨーロッパ人は金星(ヴィーナス、美と愛の神)から来た人たちだという…ふざけるなよ。アメリカ人とレイちゃんを一緒にするなよ。トランプが赤いハイヒール履いたのなんか見たくないよ。大体、それなら日本人はタキシード仮面かよ。
読了日:12月24日 著者:小川 浩之,板橋 拓己,青野 利彦
ドラえもん (37) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (37) (てんとう虫コミックス)感想
雑多な感想①ドラえもん「秘密道具は個人のためのもの。金儲けダメ」→個人で地球破壊爆弾持ってるヤツに言われたくない。②のび太「会社を始めるにあたって、最初に必要なのは社屋」→違うよ。定款の作成・認識だよ。以下、出資の履行→設立時取締役等の選任→設立登記!のび太よ会社法を勉強せいよ。③魔法事典のオリジナル魔法。解除は逆に唱える→ときめきトゥナイトの世界じゃねえかよ。④のび太も夢中、魔女っ子ノブちゃん→ノブちゃん…落合信子さんが浮かんで来た!⑤先生…スネ夫に騙されるなよ。あんた何年プロやってるのさ。
読了日:12月23日 著者:藤子・F・不二雄
速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾感想
3回目の読了。なんとかかんとか、ほぼ半日で読了(もちろん、ものすごく雑な読み方だけど)。古典派の唱える、「非自発的失業者?そんなヤツはいねえ!」っていう理屈だが、正直「なぜや?」と思います。現実的に、様々な理由で会社をクビになる人はいるし、働き過ぎで倒れて壊れて、自分からやめた人って「自発的」に辞めたことになるのか?まあ、ホモ・エコノミカスだから、そういうことはないんだろうかね。経営学では、経済学みたいに合理的で知識充分な人間を想定しないようだが、あそこでは失業はどう考えてるのかな?
読了日:12月23日 著者:石川秀樹
みんなが欲しかった! 行政書士の教科書 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士の教科書 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)感想
2回目の読了。雑多な感想①【民法・商法】宅建の権利関係を読んでからトライ→「あーあれだね」が多数。他にも、民法や会社法の出る資格の本あるから、抱き合わせてみようかな。②民法の普通養子縁組・養親の婚姻要件→結婚してる人が、未成年者と養子縁組する場合の説明あり→独身の人って、未成年者と養子縁組できないのかな?MAJORでは、桃子先生が吾郎を引き取ってたが、養子縁組できれば、手続き楽そう。③株主の株式譲渡は、取締役会の承認必要→山岡さんは東西新聞の株式を売っちゃったらしいね。取締役会の承認得てなさそう。
読了日:12月23日 著者:TAC行政書士講座
こちら葛飾区亀有公園前派出所 第173巻 オヤジ小学生の巻 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 第173巻 オヤジ小学生の巻 (ジャンプコミックス)感想
雑多な感想①射撃だけでなく、かけっこも速い御堂ハル。かわいいけど、芦原レイの方がタイプだね。②事業仕分けをおちょくってるだろ。③部長やら婦警やらが武将と幕末にうつつを抜かす。もちろん、推しメンの志士は川路さんなんだろうな。自分たちの大先輩を立てないとなあ。④全裸になるカメラマンが現れた。快感フレーズの徳川京を思い出した。両さんは咲也かよ!
読了日:12月22日 著者:秋本 治
ブラックバイト対処マニュアルブラックバイト対処マニュアル感想
「かつての学生アルバイトは、あくまで正社員の補助でした。低賃金でしたが責任も軽く、テスト前には自由に休むことができ、学業との両立も容易でした(2ページ)」ウケるんだけど。「かつて」っていつだよ?2001年と2002年は「かつて」じゃないのかよ。あの頃、俺がバイトしてた塾は、そんな古典の世界じゃなかったけど。低賃金だが責任重いし、テスト前だろうが何だろうが休めなかったし、学業の両立なんて消え失せたし。正社員の補助?正社員という概念が存在してなかったけど(笑)。天下の早稲田大学様は歴史をご存知ないのかよ(笑)
読了日:12月22日 著者:
ときめきトゥナイト (22) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (22) (りぼんマスコットコミックス)感想
感想…ありません。何度読んでも、アラフォーのおじさんになっても、なるみちゃんの優しさと強さとあたたかさに心を打たれます。蘭世至上主義のおねーさまたちが何と言おうと、俺のヒロインは永遠になるみちゃんだよ。
読了日:12月21日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (21) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (21) (りぼんマスコットコミックス)感想
なるみ編ではきれいさっぱり忘れ去られてるけど…なるみたちの通う聖ポーリア学園ってカトリック系の名門校だったんだよなあ。ドゥーサっていうはっきり言って単なるドMの黒妖精に操られたとはいえ、中等部の生徒様がみんなで大乱闘してるし。ガラスは割るし、警察を呼ぼうとした先生に喧嘩は売るし。数名の野郎どもに至っては、優等生の鈴世くんへの嫉妬に狂って、下品な言葉で彼を罵る始末。なるみたんが校舎にチュウして元に戻ったけど。見た目単なるヤンキーの集まりじゃん。両家の子弟ご乱心!名門校学校崩壊!文春砲の餌食になるぞ。
読了日:12月21日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (20) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (20) (りぼんマスコットコミックス)感想
風間力とヨリを戻した神谷曜子さん。美しい六月の花嫁となって、めでたしめでたし…なんだけど…風間組組長(=力の親父)さんよ。あんたのことを見損なったぜ。親友の玉三郎の兄いと小夜子さん(=曜子のママ、故人)を争い、小夜子さんは玉三郎の兄いのもとへ。二人の婚礼の日に自分で言ったことを忘れたのかい。「だまって身を引く」と言ったんだろ。友と大切な女性に誓ったんだろ。そういう男の中の男が、嫁さん(力のママ)の他に女こさえて、佐伯一郎が生まれたんだよな。二股かけるような半端な野郎だったのかよ。俺は悲しいぞ。
読了日:12月21日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (19) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (19) (りぼんマスコットコミックス)感想
昔から謎だったんだけど、この巻に出て来る研究所騒動がらみの人って、個人名がついてないのは何故なんだろう。芸能記者の男とか、邪悪なお茶の水博士みたいな風貌の博士とか、メガネっ娘をはじめとする超能力者諸君とか。無粋な好奇心とか、自分と違うと見なした者を徹底的に排除する心は、人間であれば誰もが持っているってことなんだろうか。芸能記者の安倍晋三(仮名)とかキャラ名をつけると、「この安倍ってヤツは最低な野郎だ。俺は(私は)違うけどね」って思うだろうけど、本当は読んでる人にも、そういう邪悪さが眠っているんじゃないか。
読了日:12月21日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (18) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (18) (りぼんマスコットコミックス)感想
マイナーな人たちへ①チップル→恋の勝負に徹し切れない、お人好しのおぼっちゃまだよなぁ。初登場では「彼氏(鈴世)と別れる」ことをなるみに要求。よくよく読めば「オレの女になれ」とまで言ってない。これなら、なるみが鈴世と別れて幸太と付き合っても文句は言えない。自分もこういう勝負弱いタイプだから、3時間くらい彼を説教したくなってきた。②神谷組構成員の皆様→二葉ファンの田舎のガキを焼き入れようとしてる…曜子お嬢様の生徒に手荒な真似したからといって、極道がカタギのガキに手を出したらいかんよ。玉三郎親分に破門されるぞ。
読了日:12月21日 著者:池野 恋
ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書)ミクロ経済学入門の入門 (岩波新書)感想
薄いし、言葉が平易だし、具体例が気が利いてるし、わかりやすいけど、深い本だ。再読してみようかな。『経済学に出る数学』などの参考文献にもトライしようかな。
読了日:12月21日 著者:坂井 豊貴
みんなが欲しかった! 行政書士の教科書 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士の教科書 2019年度 (みんなが欲しかった! シリーズ)感想
1回目の読了。とにかく本文を追っかけ、図表を眺めた。サイドにある細かな説明はすっ飛ばし。しばらく、こういう雑な読み方を繰り返し、この本を読むスタミナをつけてみよう。ベストヒットは行政法。国公立学校の部活の教師の監督行為は公権力の行使なんだってさ。するってえと、昔、中学の野球部のバカ顧問に、殴られたり、暴言吐かれたりしたけど。あれは公権力に殴られたんだね。練習中にタバコ吸って吸殻をグラウンドに捨てたり、生徒が思い通りにならないからと言ってブチ切れて帰ったりもしたけど。大した公権力だなあ(笑)
読了日:12月21日 著者:TAC行政書士講座
総務・法務担当者のための会社法入門総務・法務担当者のための会社法入門感想
会社法の単著はどれも皆分厚く、何度かトライしたが挫折を繰り返していた。この本も文字数的にハードで、読了に時間を要した。正直言って、理解には程遠いが、可能性を感じさせる本だと感じた。実務に軸足を置いているせいか、資格本だと簿記・会計に分類されるような話題もあった。資格本で会社法、簿記・会計をレベルアップしてから読んだら、ものすごく面白い本なんだろうな。再読が楽しみだ。
読了日:12月21日 著者:金子 登志雄
行動経済学入門 (日経文庫)行動経済学入門 (日経文庫)感想
雑多な感想①「入門」とついているが、ミクロ経済学自体をよく知らない僕のような人には敷居が高い。NHKのきょうの料理ビギナーズも、「包丁持ったことありませ~ん❤️」っていう人には到底作れない料理を紹介してるが、それと同じ。②なんだけど、随所に「なるほど」と思えた。投資の知識を持ったプロと、そうでないアマとでは、行動の選択が違って来るという話もあった。宅建業法でも、宅建士(プロ)は、不動産のクーリング・オフの対象外だったっけ。プロ(知識水準高し)とアマ(そうでもない)って社会科学の重要な要素だね。
読了日:12月21日 著者:多田 洋介
トクヴィル 現代へのまなざし (岩波新書)トクヴィル 現代へのまなざし (岩波新書)感想
アンシャンレジームはフランス革命で突然、ブチっと断絶したのではないようだ。トクヴィル曰く、ブルボン絶対王朝が徐々に破壊していったようだ。革命によって、残った部分がうやむやな形で温存された…っていう風に理解した。言われてみたら、フランス革命は一見して民衆蜂起だが、貴族階級のヤツらが陰に陽に見え隠れする。ロベスピエールも、ミラボーも、ラ=ファイエットも、皆貴族。収束させたナポレオンだってコルシカの貴族。嫁さんのジョセフィーヌも、カリブの島からやって来た貴族の女。革命は、ユグノー戦争やフロンドの乱の場外乱闘か?
読了日:12月20日 著者:富永 茂樹
ONE PIECE 2 (ジャンプ・コミックス)ONE PIECE 2 (ジャンプ・コミックス)感想
絵が綺麗。すっきりしてる。
読了日:12月20日 著者:尾田 栄一郎
天下の副将軍 徳川光圀―水戸黄門 (講談社 火の鳥伝記文庫)天下の副将軍 徳川光圀―水戸黄門 (講談社 火の鳥伝記文庫)感想
少年時代の愛読書。正直言って水戸黄門は好きになれない。自分の出自や、兄を差し置いて世継ぎになったことから、心に迷いが生じて不良青年になったらしいが。それなら家出すればいいじゃないか。どうせ人様に迷惑をかけても、水戸徳川家のご威光でチャラにしてもらったんだろう。歳とったら生類憐みの令が気に入らないとして、犬狩りをして毛皮を柳沢吉保に送り付ける。そんなくだらないことのために犬を殺すのか?犬の無念がわからないのか。若い頃学生運動で暴れまわり、老いてはブチ切れる、最近の老害と変わらない。
読了日:12月20日 著者:鈴木 俊平
勝海舟―江戸を戦火からすくった (講談社 火の鳥伝記文庫)勝海舟―江戸を戦火からすくった (講談社 火の鳥伝記文庫)感想
少年時代の愛読書。「身分のよい家に生まれた者は、どんなぼんくらでも出世する。身分の低い者は、どんなに才能があっても一生下積みでおわる。そんなべらぼうなことがあるもんか。かってにしやがれ!」貧乏旗本にして勝海舟の父親・勝小吉の言葉だ。妙にインパクトがあり、そらんじることができるようになった。歴史少年だった頃の僕にはわからなかった。勝小吉がやぶれかぶれになったような身分社会は、江戸時代が遠い昔となった平成の世にも存在しているということが。
読了日:12月20日 著者:保永 貞夫
速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾速習!マクロ経済学―試験攻略入門塾感想
2回目の読了。古典派の第二公準:家計が効用最大となる、つまり、限界不効用と実質賃金率が等しくなる労働供給量に決める。要するに、1時間働く不満足(限界不効用)と、1時間働くと貰える賃金が等しくなると、労働時間の増加がとまり、労働供給量が決まる…ってことらしい。それなら、不満足ばかりが限界を超越してもなお増え続け、賃金が変わらない…なんて状態は何故起こるんや?俺は大学生のバイトで経験したがね。この辺をよ~く勉強したい!
読了日:12月19日 著者:石川秀樹
純粋理性批判〈7〉 (光文社古典新訳文庫)純粋理性批判〈7〉 (光文社古典新訳文庫)感想
はっきり言って、本題とはまるで関係ない話題が気になった。「訓練」という言葉は「指導」とか「訓育」という意味で使われているという。「指導」と「訓育」はだいぶ意味が違うらしいが…いずれも「教える」人が「教わる」人に対して行うアクションだ。「教わる」人は別の言い方をすれば、知識や技術を獲得しようとする人だ。彼/彼女が「訓練」をするわけじゃない。なんだけど…日本語で「訓練」と言ったら、自分から主体的に知識や技術を獲得する人も使うけどね。野村克也選手は「訓練」で打撃技術を獲得したとエモやんに語った。うむむ…
読了日:12月19日 著者:イマヌエル カント
純粋理性批判 6 (光文社古典新訳文庫 Bカ 1-7)純粋理性批判 6 (光文社古典新訳文庫 Bカ 1-7)感想
どうもプラトン先生とカント先生とでは、事物の認識が真逆らしい。金田一少年の事件簿を読むと、金田一がさる女性を「AV女優のような女」と語る場面がある。カント先生によれば…①金田一はそれ以前に幾人かのAV女優を見ており、彼のなかにはAV女優という「経験的な概念」が構成された②件の女性の容貌を見る③彼の感性がその女性を直感④彼の知性が、直感をAV女優の「経験的な概念」とを結びつける⑤女性の容貌をAV女優のようだと認識…かな?
読了日:12月19日 著者:カント
永原慶二著作選集〈第9巻〉歴史学叙説・20世紀日本の歴史学永原慶二著作選集〈第9巻〉歴史学叙説・20世紀日本の歴史学感想
乱暴な感想:ランケを源流とする実証主義歴史学。マルクスに連なるマルクス主義歴史学。この二つから自由になれない日本の歴史学と歴史学者。ドイツ人の仏の掌で暴れ回る孫悟空かよ。チンケな感想:歴史教育に介入する政治家・官僚を斬る。それは小気味よいが、東大教授に言われると腹が立つ。政治家・官僚はあんたらの教え子だろう。大体あんたは小中高で教えたんか。共感:「明るい」歴史などない→その通りでございます。そんな甘い世界じゃないよ。「楽しい」野球が存在しない(by落合博満)のと同じ。
読了日:12月18日 著者:永原 慶二
純粋理性批判〈5〉 (光文社古典新訳文庫)純粋理性批判〈5〉 (光文社古典新訳文庫)感想
「感性は「間違える」ということはなく、間違えるのは判断する知性だけだ(解説より)」すると、長嶋監督が采配ミスをするのはカンピューターのせいじゃないんだ!長嶋監督の知性が間違えたのか!
読了日:12月18日 著者:イマヌエル カント
比較のなかの改憲論――日本国憲法の位置 (岩波新書)比較のなかの改憲論――日本国憲法の位置 (岩波新書)感想
雑多な感想①終戦後間もなく、三木清が獄中死→ポツダム宣言不履行として連合国の批判→そうだったのか!知らなかった!②「家族は互いに助け合わなければならない」と憲法に書きたがる自民党→自民党総裁の嫁が、ほっつき歩いて怪しげな連中と交際し、亭主の脚を引っ張るのはいいのか。③第六章「国民投票は万能か」→駅前で喚く共産党のおばさんを思い出した。「共産党が政権取ったら北の国みたいにするんだろ」と言ったら「あそこと日本共産党は違う。みんなで決めるのが民主主義だ」と迷言。みんなの意見だから正しい。右も左も変わらんな。
読了日:12月18日 著者:辻村 みよ子
現代に生きるケインズ―モラル・サイエンスとしての経済理論 (岩波新書)現代に生きるケインズ―モラル・サイエンスとしての経済理論 (岩波新書)感想
経済学は道徳哲学。科学にはあらず。よし『道徳感情論』読むべ!
読了日:12月18日 著者:伊東 光晴
ドラえもん (33) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (33) (てんとう虫コミックス)感想
「かるがるもちはこび用紙」は、いろいろなものを用紙の中に閉じ込めることが出来る。その機能に注目したのび太は、なんでもかんでもポスターにしようともくろむ…っていう話だが、動機はスネ夫の自慢。スネ夫が部屋のポスターをひけらかし、羨ましくなったのびたは「ドラえも~ん!」。それは王道だからいいんだけど…肝心のスネ夫の自慢が今回は不発だな。ヤツの部屋のポスターはまるで統一性がない。ロボットやらヨットやらコアラやらオバQやらF1やら戦闘機やら。この辺にスネ夫の限界がある。金はあるが教養のない成金の哀しさよ。
読了日:12月18日 著者:藤子・F・不二雄
経済学のすすめ――人文知と批判精神の復権 (岩波新書)経済学のすすめ――人文知と批判精神の復権 (岩波新書)感想
なんだかショックを受けた。著者の慧眼もさることながら、ピケティら名だたる先学の知性に打ちのめされる。なかでもスティーブ・ジョブズの言葉が突き刺さる。「技術だけでは駄目なのだよ。人文知と融合した技術が必要なのだ」確かにジョブズは人文知を学んだ。東洋思想、仏教、東洋美術などだ。かつての僕のバイトした塾の塾長は、一太郎でプリントを作る名手だった。バイト講師にもそれを強いた。故に、ほとんどの者が一太郎に習熟していった。でも、元ネタたる教養の鍛錬はどうだったのか…今は塾が存在しなくなった理由はそこにある?
読了日:12月17日 著者:佐和 隆光
あさきゆめみし―源氏物語 (4) (講談社コミックスミミ (963巻))あさきゆめみし―源氏物語 (4) (講談社コミックスミミ (963巻))感想
雑多な感想①ストーリー展開がかなり濃密。源氏が都を後にするところから始まり、明石の上との出逢い、姫君の誕生、源氏の帰還、六条さんが世を去る、六条さんの娘(後の秋好中宮)の入内で終わる。②父としての生き方をスタートした源氏。かつての頭の中将も父となる。親友から政敵に。③弘徽殿さんが不憫だな。我が世の春はつかの間の夢。父親も世を去り、息子も譲位。桐壺帝に愛されない悲しみに耐えながら、家のため息子のために戦って来た彼女の人生の意味とはなんだったのだろう。
読了日:12月17日 著者:大和 和紀
あさきゆめみし―源氏物語 (3) (講談社コミックスミミ (962巻))あさきゆめみし―源氏物語 (3) (講談社コミックスミミ (962巻))感想
マイナーな人たち①朱雀帝→源氏の兄にして、後の朱雀院。女三の宮のパパ。優しいなあ。朧月夜を横取りされても、源氏を処罰しない。帝王たる者、深い愛が必要だ。本来なら源氏が汚れ役を引き受けて政治を回さなければならない。②弘徽殿さん→桐壺院に一度も心から愛されなかったという。悲しいな。この人も六条さんと同じで、愛されない辛さを背負っているんだね、③右大臣→強引キャラということになってるが、源氏の処遇ではそれほど強硬論者ではない。本質的にはバランス感覚に優れたタイプなのかもしれない。
読了日:12月17日 著者:大和 和紀
あさきゆめみし―源氏物語 (2) (講談社コミックスミミ (961巻))あさきゆめみし―源氏物語 (2) (講談社コミックスミミ (961巻))感想
雑多な感想①割ときわどいシーンあり。②葵さん懐妊を知り、自信を失う六条さん。今だから(?)彼女の気持ちに近づける。源氏の想いを失ったこと。自分が若くなくなったこと。この二つが、六条さんに突きつけられたんだろう。③だんだんと成長の階段を昇る紫ちゃん。あどけなさのなかに「女」がちらちら。やばいからこの辺で感想をやめようっと。
読了日:12月17日 著者:大和 和紀
野球人野球人感想
久しぶりに読了。一人でバットを振り続けて三冠王になった落合選手は、僕に勇気を与えてくれる存在であり、ロッテオリオンズの歴史を教えてくれる先生でもある。僕のロッテファンとしてのキャリアは20年に達したが、共に歩んだのは千葉ロッテマリーンズ。テレビじゃ見れない川崎球場に足を運んだことはない。そんな僕を川崎球場に連れて行ってくれるのが落合選手。村田兆治さんも、得津高宏さんも、西村徳文「選手」も、みんな落合選手に紹介してもらったオリオンズ戦士。
読了日:12月17日 著者:落合 博満
みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
6日目の読了。今回のベストヒットは「人財」。恥ずかしながら、労働基準法の最初に書いてあったこの言葉に、初めて気づいた。試験には多分出ないんだろうが…重要だ。企業にとっては人は財。僕のバイト塾にとっては、僕が作ったテキストや過去問題集は、紛れもなく財だったんだろう。だが、それを作っていた僕は、財を生み出すための材に過ぎなかったんだね。人財。どんな形かわからないが、胸を張ってこの言葉を使えるようになりたいね。
読了日:12月17日 著者:貫場 恵子
あさきゆめみし―源氏物語 (1) (講談社コミックスミミ (960巻))あさきゆめみし―源氏物語 (1) (講談社コミックスミミ (960巻))感想
久しぶりに読んでみた。初めてこの本に出会った時は高校生。絵の美しさとか、ストーリーの巧みさに心を奪われた。光源氏も同性としてかっこいいなぁと思った。そうなんだけど…冴えないアラフォーになって読んでみると、悲しくて涙が出てきた。桐壺さんとか、藤壺さんとか、葵さんとか、六条さんとか、夕顔さんとか、紫ちゃんとか、みんな愛ゆえに苦しんだり、これから苦しむんだが、他人事に思えない。そう言えば源氏物語のキャラで、人生の幸せを手にした人とか、愛によって心が温まった人っているんだろうか。
読了日:12月17日 著者:大和 和紀
経済学の哲学 - 19世紀経済思想とラスキン (2011-09-25T00:00:00.000)経済学の哲学 - 19世紀経済思想とラスキン (2011-09-25T00:00:00.000)感想
中公新書にたまにありがちだが、副題を見ないと内容がよくわからない。なんとなく、経済思想史の概説書かと思ったら軸はラスキン。エコノミーとエコロジーがもとは似たよう意味だったとか、ターナーとラスキンの思想との絡みなどもあり、一人の人の思想の紹介の本としては異色な切り口で戸惑った。そういうことを差し引いても、小ネタ満載で楽しめた。なかでも、幼少期の詰め込み教育で悪名高いミル父の生い立ちがピカイチ。貧しい家に生まれたそうだ。この本には書いてないが、色々苦労したんだろう。それ故のスパルタか
読了日:12月16日 著者:伊藤 邦武
聖闘士(セイント)星矢 (15) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (15) (集英社文庫―コミック版)感想
雑多な感想①パンドラお嬢様の愛犬。その名はアドルフ。ヒットラーを思い出すから、ドイツ語圏では不人気になってる名前だね。②オリンポス12神:神衣(カムイ)を着用。タナトスとヒュプノス:冥衣(サープリス)を着用。なあんだ、神とか言ってるくせに、スペクターと同じものを着てるんじゃないか。③ヒュプノスの必殺技はエターナル・ドラウジネス。略すとED。いいのか?
読了日:12月16日 著者:車田 正美
聖闘士(セイント)星矢 (14) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (14) (集英社文庫―コミック版)感想
パンドラお嬢様に突っ込む①ご幼少のみぎりに「ハッハハハハハハーッ」と高笑い。こういう小学生女子がいたら引くわ。②どうしてガキんちょの一輝兄さんと会話できるんだ!?お嬢様は日本人じゃないはずだが…③一輝兄さんにぶたれる!ご自慢の槍を奪われる!その槍で身体の自由を奪われる!しかも、はっきり言って体勢がエロい!④ラストで一輝兄さんにバックハグ。お嬢様はMなのか?残念だけど一輝兄さんの心の中にいるのはエスメラルダちゃんだけだよ。
読了日:12月16日 著者:車田 正美
聖闘士(セイント)星矢 (13) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (13) (集英社文庫―コミック版)感想
雑多な感想①地獄門「ここに入る者一切の希望を捨てよ」あれ?星矢と瞬はいつからギリシア語読めるようになったんだ?「君らに、アテナを」の時は氷河しか読めなかったよ。②聖闘士来襲を告げたマルキーノを「うるせー」と言って殺したルネ。こういう形式主義の上司が、部下のやる気を削ぐのさ。③星矢の罪の数々。美穂ちゃんをいじめて泣かせたこともリストアップ。確かに星矢の美穂ちゃんに対する扱いは極悪非道。いつのまにか城戸沙織に乗り換えてるし。④車田さんの罪は全国の蟹座の少年を傷つけたことだよな。広義の暴力だから一の谷へゴウ。
読了日:12月16日 著者:車田 正美
聖闘士(セイント)星矢 (12) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (12) (集英社文庫―コミック版)感想
雑多な感想①スペクターのサープリスの下から、サガ、シュラ、カミュが現れた。サープリスって重ね着できるんだね。ヒートテックかよ。②シャカの仇と言って、サガに怒りの拳を向けるアイオリア。いや、それ以前にこいつはあんたの兄の仇だろ。③生きたまま冥界に行く。そのためにはエイトセンシズ(和製英語)に目覚めなければならない。って言ってるけど…最近気づいたが、黄泉比良坂まで往来できるデスマスクは既にエイトセンシズに目覚めてるんじゃないの?
読了日:12月16日 著者:車田 正美
夢の雫、黄金の鳥籠 8 (フラワーコミックスアルファ)夢の雫、黄金の鳥籠 8 (フラワーコミックスアルファ)感想
なんか悲しくなってきた。イブラヒムと同じで、僕にも大切な人がいたし、叶わなかったし、想いを葬り去った。彼女はヒュッレムと同じで、優しくて、美しい。そして、ヒュッレムがイブラヒムを謗らないのと同じで、彼女も僕に微笑んでくれる。それがどんなにつらいことか。
読了日:12月16日 著者:篠原 千絵
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之7) (ジャンプ・コミックス)るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之7) (ジャンプ・コミックス)感想
雑多な感想①剣心、幕末の夢を見る。沖田総司にタメ語を使う斎藤一。最近になって沖田の方が歳上もしくは同年齢(沖田の生年は諸説あり)と知ってぶったまげた。②一と二、そして三番の組長とは刃を合わせたと振り返る剣心。永倉新八とも勝負したのか。③志々雄真実が京都で暗躍。討伐隊は送ったがやられたそうだ。多分、志々雄は桐野半次郎が政府出てって薩摩に帰ったのを確認してから、悪さを始めたんだろ。④ていうか「明治政府が根底から覆される程の重大な」暗殺を志々雄にやらせたらしいが、孝明天皇でも殺ったのか。
読了日:12月16日 著者:和月 伸宏
ときめきトゥナイト (17) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (17) (りぼんマスコットコミックス)感想
これより!なるみ編始まり!蘭世派のお姉様たちがなんと言おうと!なるみちゃんがナンバーワン!①演劇部員なるみちゃんのオンステージ。姫ちゃんのリボンに継承されたネタでしょう。②真壁俊&蘭世のハネムーン。行き先はヨーロッパ。ロンドンから呼び戻されちゃったけど…ルーマニアには行ったのかな?③この巻以降、真壁俊の肩書きが「元」魔界の王子になる。うるせーこと言いたくないが、王子は王子なんだけど。皇太子殿下が即位されても、弟のあの方は王子様…あんまりそういう感じしないけど…
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (15) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (15) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①王位認証式。アロンは「次期大王として認証」された。するってえと、より正確に言えば「次期大王位認証式」だったのか。つまりこの時点で、アロンは日本風に言う所の皇太子になったのかね。そんでもって次期大王のことを「王」っていうのかな?それなら、なるみ編とか愛良編で「大王」にならんのか。②何気に死神ジョルジュが出世してるし。メヴィウスとサンドと一緒に大王に謁見してるぞ。夢魔のサリちゃんはセレブになったのか?③読み切りも収録。「松原聖子」が「郷裕樹」とデートしてるんだけど…今となっては複雑だなあ。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (14) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (14) (りぼんマスコットコミックス)感想
この巻で、アロンの王位認証式の挙行が決定したと明かされる。ところが、アロンの言葉によると、「大王」にはまだならないらしい。そう言えば、なるみ編でも愛良編でも、アロンは「王様」であって「大王様」とは呼ばれない。「王」と「大王」はどう違うんだ?歌舞伎で言うところの「海老蔵」と「團十郎」みたいなもんなのか?だとすると、当初の予定ではアロンが「王」になっても親父さんは引き続き「大王」であり続けることになってたのか?うむむ。昨今流行りの生前退位とはまた違うようだ。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (13) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (13) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①神風高校ボクシング部による真壁俊襲撃事件。よく見りゃ奴ら日本刀持ってるぞ!どんな高校だよ…神谷組より物騒な連中だ…よくヒビで済んだよな。②蘭世に別れを告げた真壁俊。姉想いの鈴世、涙ながらに抗議する。なぜ命をかけた姉を捨てるのだ…って言ってるけど…自分はどうなんだよ。なるみちゃんの記憶をきれいさっぱりなくすような男に言われたくないぞ。俺は貴様のことを認めないぞ。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (12) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (12) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①ナディア(絶対モデルはナディア=コマネチだろう)。ダーク=カルロの従姉妹。亡きダークへの想いを断ち切れない…実はベン=ロウはずっとナディアにほのかな想いを寄せていた。でも、ダークへの忠誠とお家への忠義に生きる男は、独りで悩み苦しみ…っていうスピンオフはないのかね~ないだろうな。この人たちはこれっきり出て来なくなったし。商業的に成立しないよな。②オーエンっていうルーマニアのヤーさんがカルロの屋敷を襲撃!オーエンってイギリス人の名前だよな。あの世界にもグローバル化の波がやって来たのか!?
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (11) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (11) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①フィラちゃんいい子だなあ。一途にアロンを想って…でも、僕にはなるみちゃんがいるからなあ。ごめんよ。②変な格好をして人間界に登場したメヴィウスさん。よくよく考えたら蘭世編となるみ編だと、あんまりこの人の見せ場ないよね。神谷曜子の次席のギャグ担当だよな。物の見事に戦力になってないし。聖闘士星矢のアルデバランも真っ青のかませ犬に見えてきた。③ベン=ロウ登場。ロシアのプーチンみたいな外見だが、よく見りゃあいつよりも髪長い。ていうかこいつとダーク=カルロって従兄弟だと思ってたけど、又従兄弟なんだね。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (10) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (10) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①メヴィウスさんの肖像画にビビる鈴世。なぜ若くて美人だった頃の肖像画じゃないのか。美しいメヴィウスさんの姿は、無の世界の番人になった彼氏だけのものなんだろうか。胸が痛くなってきた。②二千年前のヘガーテ御大。今思ったが、この人別嬪だったんだね。そういやメヴィウスさんを彼氏と別れさせたのは御大じゃないかと思ってたけど。御大は千年前にお亡くなりになってて、メヴィウスさんの破局は五百年前だから違うのか。③今になって気づいた。吸血鬼は血が主食だろ。なんで望里さんの親父までエセ魂食って洗脳されてるのよ。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (9) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (9) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①ダーク=カルロ29歳。1955年11月27日生まれ。ほほう。還暦過ぎたのか。赤いチャンチャンコ着たのかな。②ダーク=カルロ先祖代々の納骨堂。見た目キリスト教チックな建物の中にご先祖様全員いらっしゃるらしいが。2000年前はルーマニアにキリスト教来てないぞ。大体、当時(昭和60年)から数えて2000年前だからイエスキリストもこの地に来てないぞ。中世になってご先祖の誰かがキリスト教徒(カトリックか?)になってから納骨堂建てて、それ以前の人のお骨も一緒に入れたんだろうけど。マメな家系だな。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (8) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (8) (りぼんマスコットコミックス)感想
ダーク=カルロとその手下たちにツッコミ。①英語ではチャールズ。フランス語ではシャルル。スペイン語ではカルロス。イタリア語ではカルロ。ルーマニア語ではカロル。よって、ダーク=カロルなのであーる。②望里さんの棺桶を「ヤク」の箱と間違えてる。昔だからそういうネタができたんだよな。③トランシルバニア→望里さん=ドラキュラ伯爵って連想してるけど…君たちのヒーローのツェペシュ兄さんは公爵だろ。アイルランド人が勝手に吸血鬼の伯爵にしただけだろ。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之6) (ジャンプ・コミックス)るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之6) (ジャンプ・コミックス)感想
雑多な感想①殺人剣を唱えながら、実際は人を殺めたことのない石動雷十太。なんだか戦場に行ったこともないくせに口先だけは勇ましい昨今の政治家やネトウヨの姿が浮かんで来た。こんなに深い話を描ける和月が、なぜ伸び悩んでしまったのだろうか。②十年も前にこの世を去った相楽総三。未だに彼の思い出の中に生きている月岡津南。過去を忘れ去ることは不可能だし、捨てろとも言わないが、自分の魂まで過去に縛り付けられるのはなんだかな。俺もそうなのかもしれないけど。
読了日:12月16日 著者:和月 伸宏
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之5) (ジャンプ・コミックス)るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之5) (ジャンプ・コミックス)感想
三条燕、長岡幹雄。この辺から登場人物(架空)の名前が新潟の地名縛りなのが明らかになる。もちろん、例外はあるけど。大体、剣心←謙信だしなあ。
読了日:12月16日 著者:和月 伸宏
ときめきトゥナイト (7) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (7) (りぼんマスコットコミックス)感想
むか~しはこの7巻が一番好きだった。この間久しぶりに読んだら、真壁俊vs大王のシーンで、突如として大王の少年時代(愛良編)が出て来て吹いてしまった。そして今日は…自分と自分の親父のことが脳裏に浮かんだ。いや、僕は真壁俊みたいなイケメンじゃないし強くもないけど。うちの親父は大王ほど偉くないけど。わかりあえないのは似てるなあ。もっとも、あそこんちは、本当は互いを愛したいし理解したいと思ってるけど。うちはもう手遅れだろうね。
読了日:12月16日 著者:池野 恋
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
10回目の読了。今回の目玉は【憲法・基礎法学・一般知識】ユニット。①人権強化→日本評論社のNBSシリーズ・人権を2回読む→この本の人権を読む→「あっちの本ではこういうことが書いて合ったな」っていう感じで思い出しながら読むことが出来た。学問の本と資格試験の本の連動の第一歩か?②統治と基礎法学と一般知識のリンク→統治の後で基礎法学の裁判制度に行き、次に一般知識の政治と経済。残りはその後→確かに関連性がある内容だから、切れ目がなくスムーズな感じ。統治+関連する内容つまみ食いはアリだな。
読了日:12月16日 著者:TAC行政書士講座
みんなが欲しかった! 宅建士 合格へのはじめの一歩 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 宅建士 合格へのはじめの一歩 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
2回目の読了。宅建の試験戦略のセオリーだと、権利関係に深入りするべからず。そうだろうな。この本を読む限り、民法的に言ったら、物権と債権総論が多い。しかも、総則や債権各論や家族法に比べて内容が難しい。しかも、個人的に物権と債権総論苦手だからなぁ。この辺をどうやって行くか…行政書士との兼ね合いもあるし…ま、しばらくこの本を何回か読もう。
読了日:12月15日 著者:滝澤 ななみ
みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
5回目の読了。今回のベストヒットは❗️労災保険法の傷病に関する保険給付❗️誠に恥ずかしい話だが、今まで労災病院とか労災指定の病院とかよくわかってなかった❗️その昔、塾バイトで搾取された挙句にクビになり、程なくして精神おかしくなったが…まず行ったのは大学の保健センターだった。労災病院とか労災指定の病院に行こうとか、後日「療養の費用の支給」を受けようとか、そんな発想まるでナシ❗️時代は流れ、大学生のブラックバイトが社会に認知されて来たが…今はこのような制度は、大学生に周知徹底されているのかな❓
読了日:12月15日 著者:貫場 恵子
憲法II 人権 NBS (日評ベーシック・シリーズ)憲法II 人権 NBS (日評ベーシック・シリーズ)感想
4回目の読了。雑多な感想①思想・良心の自由とか、信教の自由とか、政教分離とかのくだりで、昔の絵踏が度々登場する。江戸時代に信仰に殉じた人たちにケチをつけちゃいけないが…あんなの堂々と踏めばいいじゃないか。偶像崇拝じゃないし、イエスキリストの教えは絵を踏んだくらいで破壊されるようなチャチなもんじゃない。生き延びてこそ、信仰を守れるし、伝道のチャンスも来る。②大学生は批判能力あるけど、高校生までは違うらしい。えー?Mr.慶應よりも健全な批判力のある高校生はたくさんいるはずや。③さあ、行政書士の人権にトライ~
読了日:12月15日 著者:新井 誠,曽我部 真裕,佐々木 くみ,横大道 聡
みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
8回目の読了。資格の教科書を何回も読みまくる方法って、今までやったことなかったが、読む度に、印象深い箇所が変わる。この方法もアリだなあ。
読了日:12月15日 著者:TAC中小企業診断士講座
純粋理性批判〈4〉 (光文社古典新訳文庫)純粋理性批判〈4〉 (光文社古典新訳文庫)感想
どういうわけか、この巻から難しくなったと感じる。今までの巻も理解してたとは言い難いけど。まあいいか。頭の筋トレだ。
読了日:12月15日 著者:イマヌエル カント
ポーランドの歴史 (ケンブリッジ版世界各国史)ポーランドの歴史 (ケンブリッジ版世界各国史)感想
雑多な感想①中世~近世の王様お金ないんだな。②カミェニェツ・ポドルスキって地名があるんだな。サッカーのポドルスキの先祖の地かな。③ピウスツキは軍事力あるし、カリスマ性あるけど、政治家としては…いまいちガツガツしてない。西郷どんみたいな人なのか?④技師ヴァウェンサ(ワレサ)が立ち上がったのは37歳。俺と同い年かよ。④いきなり「フリードリヒ・ヴィルヘルム」って書いてあるから、一瞬フリードリヒ大王の親父だと思った。ところが、大王の甥っ子のフリードリヒ・ヴィルヘルム2世の方。この辺は気を利かせて訳してほしいなあ。
読了日:12月13日 著者:イェジ ルコフスキ,フベルト ザヴァツキ
大相撲の経済学大相撲の経済学感想
雑多な感想&メモ①一代年寄のリスク②貴乃花引退直後→個人資産たる相撲部屋の行く末を考え、貴乃花は息子を力士にするのではないか?→結局息子は力士にならず、貴乃花は角界を去り、部屋はなくなった。後に起きた一連の騒動の種に気づいていたようだ。びっくりだ。③外国人力士の不行跡については、南海龍ぐらいしか起きていないと書いてある→朝青龍が横綱に昇格した直後に書いた本だからなあ。④輪島って年寄株を担保にして借金したのかよ。金の使い方を知らないと恐ろしいな。
読了日:12月13日 著者:中島 隆信
ガルブレイス――アメリカ資本主義との格闘 (岩波新書)ガルブレイス――アメリカ資本主義との格闘 (岩波新書)感想
雑多なメモ①アメリカとヨーロッパの大きな違い②二つの資本主義(大企業と中小企業)③「学説史の中で鍛えられているかどうかは、経済学の教師としてのプロかアマかの違いでもある」④農家の子ガルブレイスvsエリート学者の子ケインズ⑤福祉国家推進論者を排除するノーベル経済学賞⑥建国時代の歴史や発想に未だに縛られるアメリカとアメリカ人⑦「すべてを理解するとはすべてを恕すことである(シュンペーター)」
読了日:12月13日 著者:伊東 光晴
教育学入門 下 (講談社学術文庫 28)教育学入門 下 (講談社学術文庫 28)感想
どえらい難しい本だ。本の薄さと、言葉遣いの平易さに騙されて読むと痛い目をみる。あちこちに教育学者の理論が出て来るが、なかでもプラトンの教育理論をかなり理解してないとわけがわからない。なんだけど、所々心に響く本だ。なかでも、最終章の「教育体制の問題」は一読の価値あり。教師や、その背後にいる国家による「教授」の偏重から脱し切れない日本の教育体制。学ぶ側が主体的に「学習」する方に舵を切るべきという。昭和51年の村井さんの主張。政治家、官僚、学者、そして教師が読み直すべし。
読了日:12月13日 著者:村井 実
詳説世界史B 改訂版 [世B310]  文部科学省検定済教科書 【81山川/世B310】詳説世界史B 改訂版 [世B310]  文部科学省検定済教科書 【81山川/世B310】感想
まあ、高校生が通読するのに適した本じゃないし、仮にやっても、あんまり学習効果高くないだろうな。でも、それでいいの。教科書はいわば生米。料理する人(教師)が米研ぎをして、お釜に入れてスイッチを入れる。炊けたら、そのまま食べてもいいし、卵や納豆をかけてもいいし、カレーやラーメンライスもよし(様々な料理=授業)。つまり、これは多様な授業のモトとなる本。よく歴史の教科書をちょびっと読んで、文章がダメだとか文句を言ってる人がいる。ベテラン農家とか米屋さんでもない限り、生米をかじってもよく分からないと思うけどね(笑)
読了日:12月13日 著者:木村靖二 岸本美緒 小松久男
憲法II 人権 NBS (日評ベーシック・シリーズ)憲法II 人権 NBS (日評ベーシック・シリーズ)感想
久しぶりに読了(3回目)。①行政書士試験の人権のためのテコ入れ・援護射撃②資格試験の本と学問の本を組み合わせて相乗効果を得る…ということができるのか?そのための実験。もともと、人権は苦手なんだが、今回読んでも、あんまり理解進んだ感なし。この本をもう一度読み、その頭で行政書士のテキストの人権の範囲を読んだらどうなるか…とりあえず試してみよう。
読了日:12月13日 著者:新井 誠,曽我部 真裕,佐々木 くみ,横大道 聡
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
9回目の読了。【民法・商法】物権と債権総論が鬼門。会社法の資本金制度もなんか気になる。【憲法・基礎法学・一般知識】統治→基礎法学→一般知識:内容被るから雰囲気出る。人権→総論→憲法とは:この本だとサラサラ行くが人権はなんとなく苦手意識。【行政法】地方自治法:こいつは他とあんまり似てない。勉強時間の都合で、これだけにするとかもあり?行政手続法→行政不服審査法:二つとも総則を最後にしてみた。効果はどうだろうな。行政事件訴訟法→国家賠償法・損失補償→行政法の一般的な法理論:何気に一般的な法理論ムズイ。質が違う。
読了日:12月12日 著者:TAC行政書士講座
井筒俊彦著作集 (3) ロシア的人間井筒俊彦著作集 (3) ロシア的人間感想
ロシア人は、自分たちを西欧とは根本的に違うと感じているようだ。この本には明示されてないが、日本人とか中国人とか、いわゆるアジア人とも違うと感じてるんだろう。ロシアと西洋(西欧と言うべきか?)と東洋は大違いなんだろう。そう言えば日本人も、自分たちは特殊な存在だと信じてるんじゃないか。メジャーリーグを必要以上に過大評価したかと思えば、粗探しをして喜ぶ。そうかと思えば、郭泰源のことをオリエントエクスプレスと呼ぶ。自分たちはオリエントじゃないらしい。日本と西洋と東洋は大違いだと、どこかで思い込んでいる。
読了日:12月12日 著者:井筒 俊彦
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
8回目の読了。読む順番について、試したり、アイデアを得たりした。【民法】親族法→相続法→債権各論→債権総論→物権法→総則の順に。親族法、相続法、債権各論でウォーミングアップし、個人的に苦手な債権総論と物権法にガチ集中…っていう効果がありそう。【憲法、基礎法学、一般知識】個人的に、ユニットにしてる三分野なんだけど…内容的に憲法の統治分野と、基礎法学の裁判制度と、一般知識の政治は、内容が被ってる。これらをユニットの中の一まとまりとして、続けて読んでみようかな。で、より多く出題される人権分野にガチ集中。
読了日:12月12日 著者:TAC行政書士講座
マルクス 資本論の哲学 (岩波新書)マルクス 資本論の哲学 (岩波新書)感想
「機械は商品を安価にすべきもの、労働日のうち労働者がじぶん自身のために必要とする部分を短縮し、かれが資本家に無償で与えるべつの部分を延長するべきものである(マルちゃん)」「機械もまた、人間を幸福にするものではありません(熊野さん)」なるほど…俺の師匠がパソコンでの教材作りを俺に命令した。教材は完成し、彼は多分剰余価値を手に入れ、僕は精神病院へゴウ。パソコンという機械が重要な役割を演じたんやね。パソコン(=機械)の存在が、師匠(=資本家)による僕(=労働者)の搾取を加速させた。
読了日:12月12日 著者:熊野 純彦
日経新聞の裏を読め (角川SSC新書)日経新聞の裏を読め (角川SSC新書)感想
ザーッと読んでみた。メモの重要性、アウトプットの重要性、子どもは結論(正解を学校で教わっている)・大人は過程(なぜ、そのようなことになるかが大事)などなど、心に響くポイントがいくつか。2007年の本だから、時事ネタ集めにはならないが、2000年代の歴史の本としても一読の価値あり。藩校とか高校の未履修問題のあたりで「詰め込み教育が大事だ」とか「未履修は教師や国家の大失敗だ」とか論じてたくだりは…気持ちはわかるが…「詰め込み教育」という方法論と「未履修」という教育内容の話をごっちゃにしてるのはちょっとなー
読了日:12月12日 著者:木下 晃伸
ドラえもん (32) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (32) (てんとう虫コミックス)感想
雑多な感想①ドラビアンナイトで重要な役割を演じる、絵本入り込み靴。あれは絵本じゃなくても入れるのか?もしそうなら、エロ本の中に入ろうとする大人が続出するだろうな。②プラモやらジオラマに対して、蘊蓄を披露するスネ吉兄さん(この本では名前は出てないが)。彼は学校や仕事はどうしてるんだろう。それ以上に気になるんだが、骨川一族の中での立ち位置はどうなっているんだろう。いい歳をして道楽に明け暮れてるとして、はみ出し者扱いなんだろうか。あるいは、本人はプラモとか特撮の仕事に就きたいんだけど、一族に反対されてるのか?
読了日:12月12日 著者:藤子・F・不二雄
仕事に役立つ経営学 (日経文庫)仕事に役立つ経営学 (日経文庫)感想
全体的にハードだったが、起業を扱った7章と企業倫理を扱った8章は印象に残った。【7章】ドミナントロジック:企業固有の思考方法(行動規範)であり、常に見直されるべきものである。これについて、もっと知りたい。【8章】「企業倫理」なる概念を初めて知った。僕が自分のバイト塾を振り返る時もそうだが、世間で「ブラック企業」を語るとき、経営者個人の人間性批判に終始しがちだ。だが、企業の経営にも目を向けなければ、解決はありえない。ブックガイドの本を紐解きたい。
読了日:12月11日 著者:日本経済新聞社
日本語の歴史 (岩波新書)日本語の歴史 (岩波新書)感想
日本語の歴史は面白いなあ。敬語だった「おまえ(おめー)」と「貴様」が、江戸時代にだんだん敬語としての地位を失う。鎌倉・室町時代に出現した「わたくし」は、最も敬う人物の前で、自分を指す言葉。そう言われると、こち亀で両さんが部長に対して、「わたくし」と言ってたなあ。両さんは古式の礼儀作法を身につけているのか⁉️金持ちをイメージする「ざます」は、遊里の女性の言葉。スネ夫の母さんはどういう経緯で骨川家に来たんだ⁉️
読了日:12月11日 著者:山口 仲美
勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略 (講談社現代新書)勝つための経営 グローバル時代の日本企業生き残り戦略 (講談社現代新書)感想
衝撃だ。2012年の本だから、時事ネタとしては古いが、ここにある日本企業の問題点は、僕のバイト塾(個人経営の小さな塾)にもあったと思う。「ものつくり」は本来、「もの(アイディア)」と「つくり(アイディアを形にする)」に分かれるという。日本企業は「つくり」ばかり集中してたという。我が塾もパソコンで独自教材を作っていた。そのために、ひたすら講師にパソコン技術を習得させた。だけど、今考えると、大して独創性ある教材はなかった。学生だから当然だけど。そもそも、自社製にこだわりすぎた。挙句に僕はブラック労働。うむむ。
読了日:12月11日 著者:畑村 洋太郎,吉川 良三
みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
7回目の読了。この本を読む直前に、ドラえもんがのび太の家に来た理由が閃いた!のび太の借金が22世紀の野比家の家計を圧迫している。だからのび太を導くためにドラえもんはやって来た。って言うけど、お年玉50円の家がロボット二台持ってるのは何故だ?そうだ!22世紀は猛烈なデフレが起きたのだ!だから、仮にのび太の借金が10万円残っていたとしても、22世紀の人にとっては、途方もない金額なんだ!この本にも、デフレ時には「貨幣価値が上昇」し、「お金を貸している人が有利となり、お金を借りている人が不利となる」と書いてある!
読了日:12月10日 著者:TAC中小企業診断士講座
純粋理性批判〈3〉 (光文社古典新訳文庫)純粋理性批判〈3〉 (光文社古典新訳文庫)感想
解説より「七と五の和が十二であるということは、「感性的に直観」されるという性質のものではない。ただぼくたちが習熟して納得しているだけである」本文に7+5の例が出てきて、解説では、上記のように説明している。そう言えば昔、超獣戦隊ライブマンに毒島嵐っていう人が出て来て、4+8の計算がわからないで悩んでいたな。死の直前に別の人に答えを教えてもらったけど。つまり毒島は「感性的に直感」出来ないから4+8が計算出来なかったわけじゃないし、彼の感性が劣っているわけでもないのか。習熟してなかったし、納得してなかったのか!
読了日:12月10日 著者:イマヌエル カント
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
7回目の読了。以下、雑多な感想①何回も読んできたし、かつカラフルにまとめてあるデザインだからなのか、だんだん写真週刊誌(って言っても、サッカーダイジェストとか週刊ベースボールを想像するんだけど)読んでる感覚になって来た。②民法の難しさって、人によっては全く無縁な内容を学ばざるを得ないのが、その理由だと思った。誰もが不動産を買ったり登記したりするわけじゃないし、友達とラーメン食べに行って1,000円貸すことはあるが、その「債権」を別の友達に譲渡するわけじゃないしな。
読了日:12月10日 著者:TAC行政書士講座
ドラえもん (31) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (31) (てんとう虫コミックス)感想
のび助(親父の方)は小学生の頃、全国図画コンクールで金賞を取ったらしい。全国金賞ってすごいな。しかも後に大芸術家になる柿原先生の弟子だし。ものすごい才能の持ち主だったんだろうな。そんな人が、絵の道を捨てて、サラリーマンに。サラリーマンだって素晴らしい仕事だけど、休日にいきなり出勤しろと命ぜられ、夜遅くまで帰れない会社だしなあ。絵筆と引き換えに手に入れる程のものなのか。彼は幸せなんだろうか。自分と重ね合わせて、複雑な気持ちになった。
読了日:12月10日 著者:藤子・F・不二雄
ときめきトゥナイト (6) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (6) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①真壁俊倒れる→赤ちゃん、そして魔界の王子になっちゃう→昔から何の疑問も持たずに読んでたけど、彼はここで死んで、新たに魔界人とし生まれたってことか?15歳のまんま魔界の王子として覚醒できなかったのか?②蘭世→「血はほとんど吸わないの」ってことは、かみついて変身するときは、微量の血を吸ってるのか?
読了日:12月09日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (5) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (5) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①死神ジョルジョ登場。どうもこの人とサンドは、ショパンの恋人のジョルジュ・サンドから生まれたらしい。②魔界の月が欠けるシーン。サンド曰く「満ちたり欠けたりする女心のようなにくらしい月は人間界だけのもの」…そうか、君は辛い恋ばかりしているんだね…③真壁俊vs不良高校生軍団→通学途中の真壁俊に絡んでたが、こいつらは学校行かなくていいのか!?留年しても知らねえぞ。
読了日:12月09日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (4) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (4) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①この巻で、魔界人=永遠の命であることを知る蘭世。どれくらいで成長が止まるのも個人差があるということだが…そりゃそうだよな。羅々おばあちゃんと椎羅さんはずいぶん外見が違うもんなあ。②映画撮影のくだりで、サンドが「GF」と観に行きたいと話していた。おおっ!サンドにも春が来たか!って思ったけど、彼の恋は桜のように儚く散ってしまったようだ。
読了日:12月09日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (3) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (3) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①クラス分けテスト。蘭世、俊、曜子、そしてかえでちゃんが「公立Bコース」に集まる。かえでちゃんは私学の聖ポーリアに進学するんだけどね。②エトゥール家家系図登場。望里さんは、江戸で八百屋お七事件が起きた1688年生まれ。椎羅さんは、スウェーデン国王オスカル1世(ベルばらのオスカルの名前の元ネタ)と同級生の1799年生まれ。③よく考えたら、サリちゃんのやり方非効率だな。関係者全員に夢を見せないとボロが出ちゃう。複数の人に一度に同じ夢見せられないのか?
読了日:12月09日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (2) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (2) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①魔界公立図書館で種族を「ハーフ」と記入した蘭世。でも、姿を吸い取るタイプの「吸血鬼」なんじゃないの?鈴世は純粋な狼男で、彼自身、なるみちゃんに自分が狼男だと言ってるし。「ハーフ」っていうのは両親が違う種族っていうだけで、生まれた子どもは何らかの種族になるんじゃ?②アロン曰く、結婚式の出し物の一つとして「魔女たちの踊り」があるらしい。メヴィウスさんも踊るのか…③蘭世に想いを寄せる秀才・鷹羽くん。結局フェイドアウトしちゃったけど、なんか切ないな。かえでちゃんと結ばれるとか、そういうのはないのかな…
読了日:12月09日 著者:池野 恋
ドラえもん (30) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (30) (てんとう虫コミックス)感想
雑多な感想①芸能人が何人か出てくる。伊藤つばさ、松木伊代、早目優、真田ヒモ行という顔ぶれだ。星野スミレは帰って来た諏訪満男と結ばれて芸能界引退したのかな?そして、落目ドジ郎は…ついにやらかして落目ドジ郎メンバーになっちゃった!?②のび太父→昔は受験戦争なかったと発言→あんたの頃は高校や大学に進学する人が少なかっただけだよ。③クラスで二番のガリ勉君→出木杉を妬み、夜な夜なイタズラ電話→夜遅くまで起きてるから勝てないんじゃないの?④スネ夫父→テレビ局社長が友人らしいが、彼自身は何の仕事してるんだろう。
読了日:12月09日 著者:藤子・F・不二雄
ドラえもん (43) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (43) (てんとう虫コミックス)感想
雑多な感想①出木杉の登場率高し。②鉢植えを壊されて猫を捨てたお爺さん→物凄い悪人だ。③道具の効力で、のび太が先生の家で勉強を教わる。途中で先生は「タバコを買いに行く」と言って中断→この男はプロ失格だ。二度と教育者を名乗るな。読んでてマジでキレた。④ジャイアン→リサイタルに客が来ないから中止にしようと言う。客そのものは来てるけど、少ないから中止にするとぬかしたジュリーよりはマシだ。⑤のび太父→のび太に夢を持てと説教。それはいいけど、具体例が学者とか芸術家とか政治家。もうちょっと堅実な仕事を出しなさいよ。
読了日:12月09日 著者:藤子・F・不二雄
必ず成果を出す! サッカー名監督のすごい言葉 (PHP文庫)必ず成果を出す! サッカー名監督のすごい言葉 (PHP文庫)感想
雑多な感想①サッカーではなく、経営プロパーの人の著書。だからなのか、ファーガソンのところで、「サッカーはイギリスの国技」などと書いたり、サッキのミランを「スペクタクル」と書いたり、微妙な突っ込みどころが多少あり。②ルイス・フェリペとか、マリオ・ザガロとか、ビアンチとか、メノッティとか、ペッケルマンとか、ビエルサとか、南米の監督が全然いない。ヨーロッパでも、ヒッツフェルトとか、デル・ボスケとかが抜けてる。大体、優勝しまくってる監督ばかりで、マッツォーネみたいな残留職人もいないし。サッカーの本としては…
読了日:12月09日 著者:桑原 晃弥
カズ語録 (PHP文庫)カズ語録 (PHP文庫)感想
久しぶりに読んだ。ありがとう、カズ。やっぱり、毎日、闘うよ。
読了日:12月09日 著者:三浦 知良
野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉野村の流儀 人生の教えとなる257の言葉感想
「人として小さなことへの気遣い、思いやり。人間、こんなことに感動する」ノムさんがタイガースの秋季キャンプの宿舎に行くと、ジャージやアンダーシャツや文房具が、きちんと揃えられていたという。その時の言葉だ。恵まれ環境を当然と思わず、感動するノムさんは素晴らしい。ところで、このような素晴らしい仕事をする球団スタッフだが…阪神球団はちゃんと評価してるんだろうか。
読了日:12月09日 著者:野村克也
入門刑法学・総論 (法学教室ライブラリィ)入門刑法学・総論 (法学教室ライブラリィ)感想
5回目の読了!なんだけど…久しぶりに読んだうえに、読むのに時間をかけ過ぎてしまった。よって、あんまり学習効果はなし…当分は刑法が出題される資格試験も受けないだろうしなあ。どうしようかなあ。刑法。
読了日:12月08日 著者:井田 良
あしながおじさん (光文社古典新訳文庫)あしながおじさん (光文社古典新訳文庫)感想
雑多な感想①むか~し、世界名作劇場で出会ったジュディは高校生だったが、原作では大学生だったんだね。②著者の女性も、歳上のお金持ちの男性と結婚。しかし、短い生涯はすぐに終わる。って、解説に書いてあったけど、なんだか胸が苦しくなった。③フランス語を習ってるらしいが、動詞活用を覚えるのと『三銃士』の購読を同時にやってる。無理じゃないのか?古典の名作にチャレンジするんだったら、文法をある程度やってからだろう。④孤児院育ち故に、同級生との教養の差を嘆いている。ヘンリ8世が離婚したこととか。いや、知りたくないよ。
読了日:12月08日 著者:ウェブスター
純粋理性批判〈2〉 (光文社古典新訳文庫)純粋理性批判〈2〉 (光文社古典新訳文庫)感想
ひたすらカテゴリーについてのお話…らしいね。しかしまあ、この世のいろいろなものって、一つのカテゴリーだけに分類されるわけじゃないと思うんだけど。「ジェットマンは戦隊じゃない!メロドラマだ!」ってよく言われるけど、戦隊というカテゴリーにも入るし、メロドラマというカテゴリーにも入るということなんだと思う。カント先生はそういうことについてはどうお考えなんだろうか?この本に書いてあるのかもしれないけど。
読了日:12月08日 著者:イマヌエル カント
倫理 高等学校公民科用教科書 (104/数研/倫理/304)倫理 高等学校公民科用教科書 (104/数研/倫理/304)感想
雑多な感想①荀子→肖像画初めて見たけど、穏やかな顔してるなあ。もちろん、文字史料を多少参照したのかもしれないけど、大部分は想像によって描かれたんだろうけどさ。こういう穏やかそうな人が、どうして「性悪説」を説いたのだろうかね。②吉田松陰→松下村塾の弟子リストに山縣有朋がいるけど、あいつ本当に松下村塾通ってたのか?③植木枝盛→「東洋のルソー」なんて呼ばれて、ガチガチのフランス風の人権論だった頃が強調されてるけど、次第に変わって行ったんだね。為政者が人民に与える「恩賜的民権」にたどり着いたのか。
読了日:12月08日 著者:
ご近所物語 (2) (りぼんマスコットコミックス (845))ご近所物語 (2) (りぼんマスコットコミックス (845))感想
雑多な感想①バディ子こと中須茉莉子→実家ゴージャスすぎだ。紅茶の葉を「葉っぱ」とか言ってたぞ。②リサちゃん→中学卒業と同時に、3歳上の彼氏と北海道から上京。アパートで同居し、バイトと学業の両立。すげー。③全体→あれれ?ものすごくピュアな人ばっかりなんですけど?ぶっ飛んだ絵に騙されて、キャラがピュアなことを忘れてた。④柱→余白に作家さんが直筆でいろいろ書いてる。これを読むのも少女マンガの醍醐味!なんだけど、字が小さい上にギャルみたいで読みづらい。俺が老人になったのか!?
読了日:12月08日 著者:矢沢 あい
こどものおもちゃ―完全版 (1) (集英社ガールズコミックス)こどものおもちゃ―完全版 (1) (集英社ガールズコミックス)感想
10年以上ぶりに読む。正直、小花さんの話ってマジで怖いんだけど…こどちゃはまあ、マシな方だ。以下、雑多な感想①紗南ちゃんの小学校って私立なんだ!みんな私服だけど。②先生×2→職場恋愛多い仕事とはいえ、保健室でちちくり合うのはまずい。どこまでしたんだ!?③よんまさん→どうみてもさんまさんのパクリだろう。④紗南ちゃんのママ→美人だなーそんなこと初めて思ったよ。俺もトシだな…
読了日:12月08日 著者:小花 美穂
ときめきトゥナイト (1) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (1) (りぼんマスコットコミックス)感想
雑多な感想①小テスト事件→真壁俊の前の席の男子の背中がカンペに!歴史の年号が並んでいるが…1086年の院政の開始なんか中学生に教えなくていいよ。しかもその後が1467年の応仁の乱→1603年の江戸幕府成立→1868年の明治維新…飛び過ぎだ。②俊が場外弾をかっ飛ばす(ボールは蘭世の変身)→ラーメン屋まで飛ぶとかおかしいだろ。③サンド→あれ?王家の仕事はしなくていいの?シーラさんの言うこと聞く必要ないじゃん。ていうか、「若いって…いいですねエ」とか言ってる。いいじゃねえか、あんたは魔界人で永遠の命なんだから。
読了日:12月08日 著者:池野 恋
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之4) (ジャンプ・コミックス)るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之4) (ジャンプ・コミックス)感想
雑多な感想①式尉→「御庭番衆に伝わる筋力増強の秘薬」を使ってマッチョになった…元祖ドーピングだね。②蒼紫→13歳にして式尉をやっつける…どんな13歳だよ。③般若→剣心とのやり取りで「何秒かかる?」みたいな質問してるけど。当時の日本人に分とか秒とか、そういう西洋の時間の単位が定着してたのか?④武田観柳→ガトリングガンは誰から買ったんだ?しかも、あいつみたいな素人が撃てるものなのか?デタラメにぶっ放すならまだしも、ひょっとこの顔面を狙って命中させてたぞ。
読了日:12月08日 著者:和月 伸宏
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之3) (ジャンプ・コミックス)るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之3) (ジャンプ・コミックス)感想
雑多な感想①蒼紫→別の巻で和月が、モデルは新撰組の土方だって言ってるんだけど…今日読んだら、会津の松平容保のイメージが思い浮かんだ。なんとなくだけど。②高荷恵→本人には悪いが、悲しい顔が美しいな。③武田観柳→アヘンなんか売ったところで、トータルで考えたらマイナスだよなあ。一時的にアブク銭が入るだろうけど、取っ捕まったら水の泡。正直に、人の道と法律を守るのが一番、利益が出るはずなんだけどね。この人も昨今のブラック経営者も、真の意味で損得にシビアになれてないよね。
読了日:12月08日 著者:和月 伸宏
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之2) (ジャンプ・コミックス)るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之2) (ジャンプ・コミックス)感想
雑多な感想①剣心vs左之助→第一巻で剣心の鞘が破壊されたが、翌日、剣心は何事もなかったかのように、逆刃刀を腰に指している。そんなアホな!②鵜堂刃衛→人斬りは「維新政府のお偉い方」の依頼だったらしい。誰だ?昔、なんかの本に井上馨じゃないかって書いてあったが、根拠はなく、あいつならやりかねないっていうだけだった。③谷十三郎→刃衛事件に出て来る陸軍省のお役人。名前は新撰組の谷三十郎からだと思うんだけど…たまにモデルの名前が「十三郎」だったっけ?とごっちゃになっちゃう。④「料亭」で博打→リッチマン限定だろう。
読了日:12月07日 著者:和月 伸宏
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之1) (ジャンプ・コミックス)るろうに剣心―明治剣客浪漫譚 (巻之1) (ジャンプ・コミックス)感想
むか~しせっせと買い集めたるろ剣。この間、久しぶりに読みたいと思ったら、作者がやらかしてしまい、なんとなく読む気が失せていたが。ま、彼も反省してるだろう。大体、剣心に罪はないし。で、雑多な感想①弥彦が剣心の財布をスるシーンがあった。今まで気づかなかったが、なんで剣心が金を持ってるんだ?②宇治木(剣心に喧嘩売った警官)→薩摩仲間も草葉の陰で泣いてるよ。③赤べこで酔っ払ってたヤツら→現代の学ランみたいな服を着ているが、当時はなかったんじゃないの?
読了日:12月07日 著者:和月 伸宏
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
6回目の読了。今回から、章の内容の関連性と分量に注目したユニットを作って見た。[行政法]、[民法+商法]、[憲法+基礎法学+一般知識]計測してないけど、1ユニット大体20分前後くらいかな?雑多な感想①行政法→秩序罰(例えば、戸籍法に定められた届けを出さないと罰金)…ドラゴンボールがちらついた。孫悟空の出生届とか、どうなってるんだろう。後で出したら罰金とられるのか?②一般知識→政党の代表例が自民党と共産党になってた。最初は微妙な組み合わせだと思ったが、他の所だと、名前変わったり消滅したりするからなあ。
読了日:12月07日 著者:TAC行政書士講座
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
5回目の読了。雑多な感想(読んだ順)①民法→よく野球の監督のことを「優勝請負人」なんて新聞に書いてあるけど、あれは請負契約をしてるわけじゃないよね。優勝しなかったらお金払わないわけじゃないし。②憲法→今まであんまり感じなかったが、裁判官の人事って、随分内閣が関わってるんだね(以下自主規制)。③行政法→「国家」賠償法って国だけを対象としてるんじゃないんだね。④一般知識→一口に個人情報と言っても、いろいろあるんだね。
読了日:12月07日 著者:TAC行政書士講座
世界一身近な世界経済入門 (幻冬舎新書)世界一身近な世界経済入門 (幻冬舎新書)感想
雑多な感想①2007年の本だから、世界情勢が若干古い。それでも、各地の文化とか、作物の特性を知るにはうってつけの一冊。②上海ガニって、上海じゃなく、その近所で取れるんだってね。千葉にある「東京」ディズニーランドみたいだね。③ドバイは、埼玉県より少し小さいくらいの面積なんだってさ。アラブ首長国連邦の「首都」って考えるとエラくデカいと思っちゃうけど、首長国の一つらしい。イギリスでいうと、ロンドンというよりイングランドみたいなもんかしら。④「食の西洋化」という言葉があちこに出て来た。世界を読み解く鍵だね。
読了日:12月07日 著者:門倉 貴史
聖闘士(セイント)星矢 (11) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (11) (集英社文庫―コミック版)感想
雑多な感想①雑兵→聖闘士じゃないけどサンクチュアリにいるあの人たちだが、「雑兵」っていう階級なのか?②城戸沙織→石を積み上げたっぽいベッドに直に寝てる。身体に悪いぞ。③聖闘士の墓→よくよく見たら、聞いたこともないヤツの墓もいくつかあるし、それらも内側から崩れてる。昔の聖闘士も巻き添えかよ?出てこないけど。④童虎→若返って身体でかくなったのはいいけど、なんでズボンまででかくなるんだ?⑤シオン→243年前は童虎と互角だったそうだが、廬山百龍覇を受けたら「昔の貴様なら俺はやられてた」。どっちなんだよ。
読了日:12月07日 著者:車田 正美
聖闘士(セイント)星矢 (10) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (10) (集英社文庫―コミック版)感想
雑多な感想①シャイナさん→命を粗末にするなよ。カシオスの死が犬死になっちゃうぞ。②ソレント→近年まで女性だと思ってたが、違うらしい。③アルデバラン→あれ?生きてたの?④ポセイドン→復活のたびソロ家の血筋を借りることにしている…昔からそういうことしてたのか。ソロ家の迷惑とか考えろよ。⑤城戸沙織→沙織=はじめからアテナとしてこの世に生をうけた。ジュリアン=ポセイドンがジュリアンの肉体を借りている。どう違うんだ?⑥ジュリアン・ソロ→全財産を投げうって、水害にあった難民を救出。ってことは16歳にして文無しか?
読了日:12月07日 著者:車田 正美
みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
4回目の読了。今回は労災保険法のところで目が釘付けになった‼️①いわゆる労災事故は、業務災害と通勤災害とにわかれる。②災害の発生時に事業主の支配下にあり、かつ業務と災害との間に因果関係があった。この二つを満たすと、業務災害となる。③現在の規定だと、一定の業務についた事実と該当する病名の発生があれば、業務災害と認定される。精神疾患もその病名の一つ(労働基準法施行規則別表1の2)。っていうことらしい。当時の規定はどうだったのか?深夜残業や休日出勤しまくり、精神疾患になった僕は業務災害じゃないの⁉️😅
読了日:12月06日 著者:貫場 恵子
スッキリわかる 日商簿記3級 第9版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)スッキリわかる 日商簿記3級 第9版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)感想
初の読了。以前も黙読→問題演習の方法では、かなり進んでいたんだけど。いろいろあってブランクが空いてしまった。そこで、心機一転、黙読の繰り返しをやってみようと思いました。以下、雑多な感想①仕訳編はスッスッスと読めていたが、消耗品の処理でやや渋滞し始める。個人的な感触だが、この本がどうとかじゃなく、ここから難度がワンランク上がるんでしょう。②仕訳編の残り→帳簿編→決算編と進んだが、いまいちビビッと来なかった。難度も上がるし、自分の理解度もまだまだなんだろう。③というわけで…次回は消耗品以降に意識を!
読了日:12月06日 著者:滝澤 ななみ
みんなが欲しかった! 宅建士 合格へのはじめの一歩 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 宅建士 合格へのはじめの一歩 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
初の読了。雑多な感想①中小企業診断士などの本には「協力」として関係していた滝澤ななみさん。この本は、彼女の著書。より独自色が出ているのだろうか、細かいレイアウトが色々違う。②この試験では深入り無用といわれている民法。中小企業診断士(のはじめの一歩シリーズ)の民法に比べて、物権法のウェイトが高い。相続法はFP3級よりも簡単な気がする。③都市計画法、建築基準法、国土利用計画法は数字多し。初読みということもあって、あんまり数字を意識せずに読んでみた。
読了日:12月06日 著者:滝澤 ななみ
物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ (中公新書)物語 現代経済学―多様な経済思想の世界へ (中公新書)感想
雑多な感想①「ノーベル経済学賞」の正式名称は「アルフレッド・ノーベル記念スウェーデン銀行経済学賞」。ノーベル自身は経済学賞を創らなかった。スウェーデン銀行が設立300周年を記念して、ノーベル財団に寄付し、それで成立した賞。ノーベルの遺族は経済学賞の受賞者が「西側の価値観の持ち主」であるとして苦情。→そんな事情が!②確かに、経済学賞の受賞者には偏りがある(by著者)。→ノーベル賞受賞者は一生懸命に研究した人だ。でも、正義の味方で全部正しいと思っちゃならないんだね。他の賞もそうなのかもしれないが。
読了日:12月06日 著者:根井 雅弘
スッキリわかる FP技能士3級 2018-2019年 (スッキリわかるシリーズ)スッキリわかる FP技能士3級 2018-2019年 (スッキリわかるシリーズ)感想
何度かやる気になるも、有耶無耶になってたFP3級。とりあえず、アプローチを変えて、複数回の黙読から始めることにした。以下、雑多な感想①全部ではないが、熱血講師チックな(と言うより、某元テニスプレーヤーのMさんを意識か?)文体が多く、気分がノって来る。②大雑把に言えば、説明+問題で一つの論点が構成されている。論点が束になって章を構成してる。問題はマジ解きせず、問題文も一部分を除いて読まず、解説だけ読んでみた。解説の字数は多くないが、公式や用語が載っているので、眺めるだけでも、繰り返せばインプットになる予感。
読了日:12月06日 著者:白鳥 光良
みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
6回目の読了。大体30分程度。雑多な感想等①順番変更。経営法務→経営情報システム→中小企業経営・中小企業政策→企業経営理論→運営管理→財務・会計→経済学・経済政策→はしがき→オリエンテーション。単に今日は会社法に気分が向いてたから、法務を頭に持って来た。読む順番を関心や理解度で変えるのもアリか?②経営法務だと、組織再編等が印象に残る。③財務・会計の公式に注意払う。もちろん定着してないが。④過去問にチャレンジも「眺め」た。マジ解きするよりも、読んで(眺めて)「ふうん。こういう知識が聞かれるの」のためだね。
読了日:12月06日 著者:TAC中小企業診断士講座
みんなが欲しかった! 電験三種 はじめの一歩 (みんなが欲しかった!はじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 電験三種 はじめの一歩 (みんなが欲しかった!はじめの一歩シリーズ)感想
初の読了。どんなもんかなーと思って。雑多な感想①入門講義編だが、レイアウトが、パワポの配布資料みたいな体裁だった。レジメとかでよくもらうし、自分も作ったことあるが、書籍がこういうスタイルっていうのは初めてだ。このスタイルならではの長所とか、活かし方とかに気づきたい。②電験のための数学編だが、小中高の算数・数学が、全分野ではないが、たくさん登場した。ガチで解かずに、とりあえず眺める感じでページを進めた。故に、内容については、強く印象に残ったわけじゃないが…読みやすいまとめ方だと感じた。
読了日:12月06日 著者:TAC出版開発グループ
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
4回目の読了。読むスピード‼️アーップ‼️計測してないけど。で、雑多な感想①3回目と同様、民法、行政法を最後に回したが、今までになく、スッスッスと読めた。②漠然とだけど、今までサーッと通り過ぎていた知識にも、目が行った。もちろん、定着したかどうかは不明だけど。③行政書士試験では、あんまり配点高くないけど、会社法頑張りたい気持ちが出て来た。会社を相手とする仕事もあるだろうし、中小企業診断士にも出て来るみたいだしなあ。
読了日:12月06日 著者:TAC行政書士講座
ご近所物語 (1) (りぼんマスコットコミックス)ご近所物語 (1) (りぼんマスコットコミックス)感想
あれ?俺、ご近所買ってたんだ?ま、あるなら読もう。ってことで、雑多な感想①バディ子こと中須茉莉子。天ないの原田志乃の匂いが漂う。車田さんもそうだが、矢沢さんの場合「見た目美しい人=ナルシストないし自信家」らしい。②徳ちゃんと法司(のりじ)は頼り甲斐のある大人の男だが、これも矢沢さんの鉄板か?③「Y女」なる学校の生徒が出て来た。そういや、原田志乃もY女に行くと称して、聖学園に来たということだが、同じ学校なのか?④昔からそうなんだが、どうもこの作品は絵が苦手だ。セーラームーンの次に、フィーリングに合わない。
読了日:12月06日 著者:矢沢 あい
みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 社労士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
3回目の読了。読むスピード著しくアップ。①労災保険・雇用保険→うちの塾は加入義務あったんじゃないの?僕が精神ぶっ壊しても労災にならなかったし(申請してないから?)、失業等給付もなかったが(大学生だから?)。②健康保険・厚生年金→これもどうなんだ。塾自体は、強制適用事業所じゃないの?僕らが大学生だから適用除外ってことになったのかもしれないが。バイトの大学生に、えげつない労働させるわけないし、そもそも能力的に不可能という前提に立って、法律が制定されたんだろうけど。そういう国の認識を悪用したんじゃないの?
読了日:12月05日 著者:貫場 恵子
みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
5回目の読了。正確に時間を計測できなかったが、今までになく、速く読めた。1時間前後くらいで読めた。今回は、「小規模企業振興基本法」が印象に残った。2014年に成立した法律で、概ね従業員5人以下の企業すなわち小企業への支援を目的とした法律のようだ。具体的に、どんなサービスが用意されているのか知りたい。また、その次の「経営基盤の強化」なるセクションも印象的だった。どうも中小企業の経営者に対して、国とか独立行政法人が色々アドバイスしてくれるみたいだ。法律とか、会計とかITとか。経営者の独り善がりを防ぐべし。
読了日:12月05日 著者:TAC中小企業診断士講座
高校で習った微分積分の本当の使い道 (宝島社新書)高校で習った微分積分の本当の使い道 (宝島社新書)感想
「数学が苦手な人は、日本語の説明を式に置き換えることがまずは難しいようです」本書のこの記述を読み、あることがわかった。「キテレツ大百科」の勉三さんが大学生となった年齢だ。木手英一の台詞によれば、勉三は「五年続けて大学受験に負けた」とのことだ。y(勉三が大学に入学した年度に何歳になったか)=x(大学受験をしたもののどこの大学にも進学しなかった/出来なかった回数)+19となる。計算するとy=5+19となり、24が得られる。ピカピカの24歳の一年生か。それもいいけどね。
読了日:12月05日 著者:佐々木 隆宏
わかる現代経済学 (朝日新書 87)わかる現代経済学 (朝日新書 87)感想
「第七章 反主流の経済学」にフォード社のことが書いてあった。僕はフォード社の歴史とか、経済学とか、経営学とか、よく知らないので、この本の記述を読んでも、深くはわからないんだけど。日本の世界史の教科書を読むと、フォード社は小品種大量生産で利益を上げたことまでは書いてある。ところが、この本には、その続きが書いてあった。確かに利益は上がったし、労働者にも高額な賃金を支払った。ところが、消費者のトレンドが変わり、利益も賃金も減少。のみならず、フォード社のメソッド自体が、限界を孕んだものだったという。そうなのかな…
読了日:12月05日 著者:
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
3回目の読了。民法と行政法をラスボス扱いにして、最後に読んだが、やっぱ長い。時間かかる。この二つをどうするかだろうなあ。まだまだ、単に黙読してるだけだから、問題演習はしてない。これもどうしようかな?そろそろ、黙読以外の使い方も、試したいところ。
読了日:12月04日 著者:TAC行政書士講座
聖闘士(セイント)星矢 (9) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (9) (集英社文庫―コミック版)感想
クリシュナに突っ込み①槍の使い手→もしかして、この男はダイの大冒険のラーハルトのモデルか!?そういえばヒュンケルもラーハルト戦で脱いでたな。②クンダリーニってなんだよ?こいつだけ小宇宙じゃないんか?③坐禅+空中浮遊→いろいろヤバいぞ。風評被害になっても知らねえぞ。④vs紫龍→インド🇮🇳vs中国🇨🇳かよ。国際政治的に大丈夫か!?聖闘士星矢が原因で両国が一触即発とか勘弁してくれよ。
読了日:12月04日 著者:車田 正美
聖闘士(セイント)星矢 (8) (集英社文庫―コミック版)聖闘士(セイント)星矢 (8) (集英社文庫―コミック版)感想
雑多な感想①辰巳徳丸「たかがガキんちょの誕生祝いにちょっとおおげさすぎやしませんかね」→しょうがないだろ。年齢サバ読んでる「ガキんちょ」によって成り立ってるマンガなんだからさ。②ジュリアン・ソロ「あなたにこのわたしの花嫁になっていただきたいのです」→ギリシアって16歳で結婚できるのか?③ソレントvsアルデバラン→五感破壊ネタやりすぎだ。④海闘士(マリナーっていうかポセイドンの雑魚たち)→何故にこんなことをしてるんだ。今まで、どんな生活して来たんだよ。君たちにも、自分の人生を生きる権利があるんだぞ。
読了日:12月04日 著者:車田 正美
みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
4回目の読了。今回は、読む順番を変えてみた。1~3回目は、頭から読んでいた。今回は、③企業経営理論→④運営管理→⑤経営法務→⑥経営情報システム→⑦中小企業経営・中小企業政策→①経済学・経済政策→②財務・会計→はしがき、入門講義編という順番で読んでみた。①と②は図表や数式が多く、日常生活であんまり耳にしないので、ここから読むとスピードや勢いの点でどうかな?と思って、この二つを避けてみたんだけど…確かに、③~⑦は早く読めた。また、③の冒頭にも、この科目は最初に読むのに適していると書いてあった。順番は大事だな。
読了日:12月03日 著者:TAC中小企業診断士講座
みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 行政書士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
2回目の読了。前回も感じたが、「はじめの一歩」だが、中小企業診断士や社労士に比べて活字が多い。逆に言えば、読むスピードがそれらより遅くても、問題ない。次回は読む順番を変えてみよう。頭から読むんじゃなしに、まずは行政法→民法の順にしてみよう。試験での配点の問題もあるが、この二つの章は密度が濃い感じがして、読むのに時間かかる。ここに意識を集中するイメージで。
読了日:12月03日 著者:TAC行政書士講座
みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)みんなが欲しかった! 中小企業診断士 合格へのはじめの一歩 2019年度 (みんなが欲しかった! 合格へのはじめの一歩シリーズ)感想
3回目の読了。「中小企業の強みと弱み」について「板書」にまとめられていた。その一つが、「企業内のコミュニケーションの緊密性」なんだって。「規模が小さいので、経営トップと従業員、従業員間の人間関係が密であり、意思の疎通がスムーズ」我が塾もそうだった。塾長の生徒の中から、めぼしい者が大学生の講師となる。かつての先輩・後輩や同級生だから、講師同士の意思の疎通がスムーズ…なんだけど、関係が悪くなったら面倒なことに。友達と仕事仲間の線引きは極めて困難だった。そもそも、個人的な「絆」への依存こそが、企業としての限界?
読了日:12月03日 著者:TAC中小企業診断士講座
天使なんかじゃない 6 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫―コミック版 (や32-12))天使なんかじゃない 6 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫―コミック版 (や32-12))感想
雑多な感想①マミリン、イギリスへ留学→いいなー俺も留学したかったよ②大学卒業後、母校に奉職する翠→俺にも、そんな夢あったなあ。もう叶わないけどね。③今は亡き将志の母に惚れていた渡瀬さん→是非!スピンオフマンガを!将志母&渡瀬さん&晃たち父のほろ苦い青春物語が読みたい!どーですかー?矢沢センセー?
読了日:12月02日 著者:矢沢 あい
天使なんかじゃない 5 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-11)天使なんかじゃない 5 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-11)感想
雑多な感想①所々、絵がご近所チックになってる。②渡瀬さん、晃パパ、そして将志。並み居る大人の男たちが、晃に優しい。俺もいい歳したおっさんになったけど、こういう優しい親父さんにはなれないなあ。③交通事故に遭った晃。結局、軽傷だったが…命の危険を感じた時、彼の脳裏には翠が…いいよなぁ。俺が同じ目に遭っても、誰の顔も思い浮かばないね。
読了日:12月02日 著者:矢沢 あい
天使なんかじゃない 4 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-10)天使なんかじゃない 4 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-10)感想
雑多な感想①二期生徒会役員に当選したマコちゃん。書記なんだなぁ。中学の時の俺とご同役。②足立っあん…あんた教師だろ。生徒と旅行って酒飲んだらダメだよ。しかもワ☆カ☆プ。悪酔いするぞ。③翠への想い届かず、ライブで歌えなくなるケン。いいんだよ。若いうちは、女に振られたら、思う存分泣きなさい。その流した涙が、君の男を磨くんだ。痩せ我慢するのは、アラフォーぐらいになってからでいいの。
読了日:12月02日 著者:矢沢 あい
天使なんかじゃない 3 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫―コミック版 (や32-9))天使なんかじゃない 3 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫―コミック版 (や32-9))感想
雑多な感想①昔から読んでたが、今日初めて、マコちゃんの魅力に気づいた。性悪女の原田志乃を優しくサポート。晃とギクシャクし始めて、元気を失くした翠の異変を察知し、気づかいの言葉。あのなかで、一番大人なのかもしれない。②マミリンの中学時代の思い出。タキガワマンのカバンにチョコをイン。胸が熱くなるし、切なくもなるシーン。だけど…今日初めて気づいたよ。メッセージカードに、学年とクラス書かかんでいいよ。君は二年三組の生徒である前に麻宮裕子だろ。まだ誰のものでもない…麻宮裕子さ。
読了日:12月02日 著者:矢沢 あい
天使なんかじゃない 2 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-8)天使なんかじゃない 2 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-8)感想
画家への夢を追う男・将志が帰ってきた!「夢を食って生きてるのよ!男のロマンって感じでかっこいーじゃん」違うよ翠。夢は食べられないよ。夢があるからお腹が減るんだよ。それだけじゃない。夢に傷つけられてるヤツも、世間にはたくさんいるんだよ。俺みたいにね…
読了日:12月02日 著者:矢沢 あい
天使なんかじゃない 1 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-7)天使なんかじゃない 1 (集英社文庫―コミック版) (集英社文庫 や 32-7)感想
行方不明だった3巻が見つかった🎉ということで、一気に全部読み返す‼️生徒会顧問・足立っあん。49歳・日本史教師。花火師・花咲大造氏は友人。そう言えば、彼はどういう経緯で、新設校の聖学園に奉職することになったんだろうか。大学では日本史を学び、史学科の天才の名をほしいままにする。研究者への道を期待されるも、日本史の面白さを伝えたくて高校教員となる。圧倒的な知識と情熱あふれる指導で、数多の生徒を難関大学へと導く。勤務校も地域トップ校としての地位を確立。ところが…順風満帆の教師生活を悲劇が襲う…以上妄想。
読了日:12月02日 著者:矢沢 あい
20世紀をつくった経済学―シュンペーター、ハイエク、ケインズ (ちくまプリマー新書)20世紀をつくった経済学―シュンペーター、ハイエク、ケインズ (ちくまプリマー新書)感想
根井雅弘先生の本って、比較的自分との相性がいい本が多かったんだけど…この本はどえらい難しい本だった。やっぱりガチで経済学を勉強しないとわからないんだろうなあ。しかし、ちくまプリマー新書でこの難度は反則じゃないのか?やろうと思えば、もう少し難度を落とせる人のはずなんだけど、それでも、ちくまプリマー新書に書くのか…これ読んで何らかの内容をキャッチできる高校生とか存在するのか?
読了日:12月02日 著者:根井 雅弘
経済学はこう考える (ちくまプリマー新書)経済学はこう考える (ちくまプリマー新書)感想
えらく難しかったが、わずかにキャッチできたポイントがある。どうも日本の経済学界は、アメリカの経済学の動向(それも一様じゃないと思うが)ばっかり追いかけているということらしい。もちろん、アメリカの経済学は素晴らしいのかもしれないが、安易に権威に盲従するのもよくないね。翻って、自分自身はどうだろうか。そもそもメインとする学問が定まっていないここ数年だが、知らない間に偉い人の意見を鵜呑みにしているのかもしれない。それどころか、偉い人の説を理解した自分自身も偉いと思って得意げになっているのかもしれない。
読了日:12月01日 著者:根井 雅弘
経済学の3つの基本: 経済成長、バブル、競争 (ちくまプリマー新書)経済学の3つの基本: 経済成長、バブル、競争 (ちくまプリマー新書)感想
あとがきが秀逸!「最近目につくのは、「○○時間でわかる」とか「一番やさしい」と謳った学問への入門書が増えていることです。私の専門である経済学がもし短時間でわかるような学問であったならば、自分はずいぶん無駄な時間をこの学問のために費やしてきたことになりますが、もちろん、学問というものは、そう短時間で簡単にわかるものではありません」そうなんだよなあ。僕は根井先生みたいに学問ができるわけじゃないけど、安易なタイトルの本にはうんざり😩○○時間でわかるもんじゃないし、わからなくてもいいの。
読了日:12月01日 著者:根井 雅弘
キュリー夫人 (ポプラポケット文庫)キュリー夫人 (ポプラポケット文庫)感想
ロシアに支配されたワルシャワ。当時はロシア人がポーランド人の学校に監視の目を光らせていたそうだ。このような経緯から、祖国への強い思いを抱くようになった少女マリア・スクドロスフカ…っていう描写なんだけど。故郷を離れて、ポーランドにやってきたロシアの人々にも、それぞれの人生や愛する人たちがあったのじゃないかな。マリアの父親をクビにしたロシア人校長も、密かに行われていたポーランド語・ポーランド史の授業をチェックしに来たロシアの役人も、彼らの生涯を必死に生きていたはず。
読了日:12月01日 著者:伊東 信
福沢諭吉―天は人の上に人をつくらず (フォア文庫)福沢諭吉―天は人の上に人をつくらず (フォア文庫)感想
天は人の上に人をつくらず人の下に人をつくらずといえり。天はそうかもしれないが、あなたがつくった学校はどうでしょうかね。人の上で踏ん反り返ってる人間を大量生産してますがね。学問をすすめられても見向きもせず、酒や女にうつつを抜かしている。そういうヤツらが集う所になってますけど。あなたの嫌いな家老の息子の奥平壱岐(史実では、大人になったら仲良くしたらしい)よりも悪いボンボンがね。
読了日:12月01日 著者:藤田 のぼる
日野富子―応仁の乱に生きる (講談社 火の鳥伝記文庫)日野富子―応仁の乱に生きる (講談社 火の鳥伝記文庫)感想
雑多な感想①朝倉孝景(朝倉義景のおじいちゃん)って応仁の乱に参戦してたんだなぁ。しかも、戦上手‼️②義尚(9)は酒飲みすぎで死んだんか⁉️そういやあ、同じく飲み過ぎで死んだ義量(5)は伯父だったね。③義材(10)と義澄(11)のバトルはあんまり知らなんだ。④義教(6)のブチギレエピソードだが、この本を読んでもう一つマスターした。取り次ぎミスした侍女を殴って尼にしたとかヤバ過ぎだ‼️最初は権力基盤強化とかのつもりだったはずだが、次第におかしくなったのか?
読了日:12月01日 著者:真鍋 和子

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