· 

2021年6月の読書記録

6月の読書メーター
読んだ本の数:57
読んだページ数:15222
ナイス数:1771

こちら葛飾区亀有公園前派出所 19 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 19 (ジャンプコミックス)感想
部長は55歳。両さんとは17歳差(変動してるだろうけど)。
読了日:06月30日 著者:秋本 治
こちら葛飾区亀有公園前派出所 18 (ジャンプコミックス)こちら葛飾区亀有公園前派出所 18 (ジャンプコミックス)感想
両さんが37歳の設定。途中でつぎの年になり、その年の誕生日がきたら38歳。俺より年下かよっ!
読了日:06月30日 著者:秋本 治
政治哲学と現代 (岩波講座 政治哲学 第6巻)政治哲学と現代 (岩波講座 政治哲学 第6巻)感想
なんとかシリーズ完結した!特定の思想家を分析するというよりも、現代のいろんなテーマに対して、いろいろな人の議論を紹介するというもの。いわゆる格差とか富の不均衡に関係する内容が多かった。
読了日:06月30日 著者:
【フルカラー】地味子は意外にエロかった(15) (絶対領域R!)【フルカラー】地味子は意外にエロかった(15) (絶対領域R!)感想
クリスマスのコスプレの話。行橋さんにつらい過去が?
読了日:06月30日 著者:いぶろー。
エース! 6 (ジャンプコミックス)エース! 6 (ジャンプコミックス)感想
①ファイターズvsエンジェルスの激闘が終わる。人間としても成長し、互いの健闘を称えあう選手たち。②台場ダーティードラゴンズvs港オールスターズ。ドラゴンズの投打の中心の龍を全打席敬遠するオールスターズ。それを汚いと憤る大将。明徳の馬淵監督とバトルするとこが見てみたい。③長いバットを武器に敬遠の球をスコアボードに突き刺した鷲尾虎太郎。タイガースの藤村さんがモデルか?④記者やカメラマンが取材に来てるブルージェイズの桐生…小学生の軟式の地区大会だよな😅
読了日:06月29日 著者:高橋 陽一
ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 1 (ジャンプコミックス)ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王 1 (ジャンプコミックス)感想
【Kindle】アバンvsハドラーの物語。最初は、昔、三条さんand稲田さんが描いたアバンとロカ(マアム父)の最初の戦いから始まる(描いたのはこの作者さん)。レイラ(マアム母)ブラス、バルトス、幼少時のヒュンケルも登場。続き読みたいな。そう言えばですね。フランス語でavantっていうのは、「先の」っていう意味があるんだってね。ダイの「先の」勇者だからアバンなんだね。
読了日:06月29日 著者:芝田 優作
超図解 一番わかりやすいキリスト教入門超図解 一番わかりやすいキリスト教入門感想
十字軍、パレスチナ問題、アメリカで政治と結託してるヤツら…割とキリスト教に辛辣な記述もあり。
読了日:06月26日 著者:インフォビジュアル研究所
聖闘士星矢 1 (集英社文庫(コミック版))聖闘士星矢 1 (集英社文庫(コミック版))感想
①聖闘士同士の私闘はご法度(by氷河)。それなら、シャイナさんが星矢の帰国を阻もうとしたのも私闘じゃないのか?②星矢の靴に、星に矢が刺さっている絵がある。イカすぜ。③魔鈴さんの教え=相手の武器を潰すべし。それなら…デスマスクandミロは指を狙う。シュラは腕を狙う。アフロディーテはバラを狙う。なんか勝てそうだな。ヤツら技少ないし。各自の技を出すための部位をつぶせば、後は楽に倒せそうだね。サガみたいに精神に攻撃しかけるヤツには使えなさそうだけど。
読了日:06月24日 著者:車田 正美
発達心理学概論 (放送大学教材)発達心理学概論 (放送大学教材)感想
違う本を注文したつもりだったが、間違えてこちらをget❗️しかし、なかなか興味深い内容でした。本質的なことは不勉強でわからないけど、人間が年齢を重ねていくに従って、その都度、いろいろな課題にぶつかるということだ。自分のこれまでの人生を思い出して、「ああ、そんなことがあったなあ」と感じながら読んでいた。
読了日:06月23日 著者:向田 久美子
ドラえもん (26) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (26) (てんとう虫コミックス)感想
①地帝国を作って、独裁者みたいなことをやり出したのび太。「どくさいスイッチ」で懲りなかったのか?それとも、のび太は潜在的に独裁者になる素質があるのか?②世界各地の空気を入れた缶を自慢するスネ夫。そんな品物あるんか?騙されちゃったんじゃないの?③父のび太の自慢話に疑問を持ち、調査の上、タイムカプセルを見事掘り当てたノビスケ。頭の回転と行動力がすごいなあ。
読了日:06月22日 著者:藤子・F・不二雄
夢の雫、黄金の鳥籠 (5) (フラワーコミックスアルファ)夢の雫、黄金の鳥籠 (5) (フラワーコミックスアルファ)感想
①女同士の争いなど目もくれず、野望に邁進するスレイマン。大物過ぎて正直理解できない。②スレイマンの母ちゃんも太えやつだな。実は彼女がラスボス?③満月をバックに唇を重ねるイブラヒムとヒュッレム。絵として美しい。
読了日:06月20日 著者:篠原 千絵
水の館 (りぼんマスコットコミックス)水の館 (りぼんマスコットコミックス)感想
①「こどちゃ」でさなちゃんが出演してた映画作品をマンガ化した「水の館」。小花さんの作品だけあって怖いわ。優しい絵で怖い話描くから怖いわ。篠原先生みたいな怖さとはまた違う怖さだ。②なんか90年代に芸能界の香りのするりぼん作品多かったね。こどちゃやハンサムな彼女みたいにヒロインが女優さんのもあったし、姫ちゃんの親父さんも映画監督だし。③同時収録の「POCHI」。これは怖さもあるけど、家庭トラブル系だね。こどちゃに近い感じ。吉住先生の作品も家庭トラブル多発するけど、そっちにはないドロドロしたぶつかり合いがある。
読了日:06月20日 著者:小花 美穂
総説キリスト教史 3 近・現代篇総説キリスト教史 3 近・現代篇感想
アメリカのキリスト教に対する理解が、随分進んだ。個人的に、アメリカのキリスト教と言うと、イコール宗教右派をイメージしていた。政治家とつるんでいるとか、他宗教や他文化に非寛容だとか、頭が古いとか。なんだけど、他にもいろんな教派があるんだね。先住民の伝統とミックスされたキリスト教とか、穏やかな礼拝をよしとする聖公会とか、黒人がアフリカで親しんでいた音楽や儀式に影響を受けて賑やかな礼拝をする教会とか。カトリックのなかでも、アイルランド系信徒とイタリア系信徒とでは、信仰や日常生活に違いがあったりとか。
読了日:06月20日 著者:栗林 輝夫
陸海の交錯 明朝の興亡 (シリーズ 中国の歴史)陸海の交錯 明朝の興亡 (シリーズ 中国の歴史)感想
どこかで聞いたような話多数。①朱元璋による絶対帝政。②傍系から即位した皇帝の親父に、称号を贈るかどうかで揉める。③海禁は、当初から使われていた用語ではなかった(鎖国に同じ)。④杓子定規に政策を実行しようとして失敗したお役人。⑤無学な魏忠賢に媚びへつらうやつら。⑥気に入らない奴らはバンバン辞めさせ、自害するに及んでも「俺は頑張ったけど臣下がダメだからこうなった」とのたまった皇帝。
読了日:06月19日 著者:檀上 寛
総説キリスト教史〈2〉宗教改革篇総説キリスト教史〈2〉宗教改革篇感想
①表現がしばしば大袈裟なルター。②現代ならルター(1483年11月生まれ)と同級生のツヴィングリ(1484年1月生まれ)。ともにドイツ語話者だったが、方言が違い過ぎて相手の言葉が理解しづらかったらしい。③カルヴァンとイグナティウス・ロヨラは同時期に同じ学寮に所属。互いに面識があった可能性もなきにしもあらず。
読了日:06月18日 著者:
夢の雫、黄金の鳥籠 (4) (フラワーコミックスアルファ)夢の雫、黄金の鳥籠 (4) (フラワーコミックスアルファ)感想
許されないことと承知しながら、一夜だけ結ばれたヒュッレムとイブラヒム。運命の夜を境に、互いに強さを得ようとする。こうやって、愛しい人のために強くなれるもんなのだろうか…
読了日:06月18日 著者:篠原 千絵
夢の雫、黄金の鳥籠 (3) (フラワーコミックスアルファ)夢の雫、黄金の鳥籠 (3) (フラワーコミックスアルファ)感想
ベオグラード陥落。狼狽するラヨシュ2世。ドイツの宗教絡みのいざこざに忙殺され、援軍わ出せなかったフェルディナンド。情報を受けて右往左往するフランス、教皇庁、ヴェネツィア。カール5世とフランソワ1世は出てこないのか?
読了日:06月18日 著者:篠原 千絵
のだめカンタービレ(5) (KC KISS)のだめカンタービレ(5) (KC KISS)感想
①真澄ちゃんのドレスは17世紀のフランスをイメージしているらしい。ポリニャック夫人じゃないじゃん。②『バラとプルトニウム』なるマンガ(単行本か?)を読むシュトレーゼマン。どんな話だ。③コントラバスのケースに忍び込み、ヴィエラのもとへと乱入した真一少年。楽器のケースに入る…そんなフランス人がいたような…
読了日:06月17日 著者:二ノ宮 知子
ときめきトゥナイト (17) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (17) (りぼんマスコットコミックス)感想
なるみちゃんにパワーをもらおう!①真壁俊and江藤蘭世の結婚式。カトリック校の卒業生の割には、プロテスタントっぽい教会でやってるとしばしば話題になるけど…カトリックだと十字架がゴージャス過ぎて、親父さんが耐えられないと判断したのかな?②パチンコジャイアンツってのが近所にある模様。池野さんは巨人ファンだったっけ。
読了日:06月17日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (16) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (16) (りぼんマスコットコミックス)感想
①押しの強い風間力。策士としての一面も持ち合わせている。風くんの親父には見えないなあ。②人物の性格が真逆の鏡の中の世界。メヴィウスさんやココ姫は、この世界ではどんな人なんだろうか。③南の島の魔術師…よくよく見たら左の肩には蛇が巻きついている。なんか怖いなあ。④Cookieでポテトが、真壁俊を「パパさん」と呼んでいた。どこかで聞いたような気がしたが、ペックがシーラさんを「ママさん」と呼んでいた。江藤家の伝統が真壁家に継承されている!
読了日:06月17日 著者:池野 恋
イタリア史10講 (岩波新書)イタリア史10講 (岩波新書)感想
①若い頃は南米の独立運動にも参加し、名を上げたガリバルディ。奥さんはブラジル人だったんだね😲②ムッソリーニが最期を迎えるまでの顛末を初めて知り、驚いた😲③19世紀のイタリア統一の頃に遡る南北問題。サッカーのガットゥーゾが「俺みたいな南部の出の人間も、差別の対象になるんだ」って言ってたのを思い出した。④カルロとかアルドとか、ときめきトゥナイトに出てくる人名に出会う。池野先生はイタリア映画が好きなのかな。
読了日:06月16日 著者:北村 暁夫
フルーツバスケット 第23巻 (花とゆめCOMICS)フルーツバスケット 第23巻 (花とゆめCOMICS)感想
【慊人ウォッチング】頑なで臆病だった人間が、変わっていくということ。その姿に、勇気を与えられ、未来を見つめられるようになった。ほんの少しだけね。
読了日:06月16日 著者:高屋 奈月
フルーツバスケット 22 (花とゆめCOMICS)フルーツバスケット 22 (花とゆめCOMICS)感想
【慊人ウオッチング】だんだん表情が自然に、柔らかくなっていく。人間が変わるとはこういうことだろうね。
読了日:06月16日 著者:高屋 奈月
イスラームの歴史〈2〉イスラームの拡大と変容 (宗教の世界史)イスラームの歴史〈2〉イスラームの拡大と変容 (宗教の世界史)感想
サダム・フセイン、アルカイダ、アル・ジャズィーラ、マハティール首相…ニュース等で出会った人物や組織等がたくさんでてきた。今、私たち自身が、歴史の只中にいるということだね。
読了日:06月15日 著者:
総説キリスト教史 1 原始・古代・中世篇総説キリスト教史 1 原始・古代・中世篇感想
①原始➡️パウロの人生と、彼を取り巻く状況がよくわかる。使徒言行録や手紙の背景理解が進む。②古代➡️当初はマイノリティかつ反社会的な存在と認知されていたキリスト教徒たち。ローマの知識人によるキリスト教批判の内容なども書いてあるが、現代でもクリスチャンに対する「誤解」としてよく聞くようなものもあり興味深い。③中世➡️叙任権闘争以前は、皇帝が教皇を任命していたんだね。グレゴリウス7世vsハインリヒ4世は、体制を整えた教皇側の逆襲みたいな側面があるんだね。
読了日:06月13日 著者:荒井 献
草原の制覇: 大モンゴルまで (岩波新書)草原の制覇: 大モンゴルまで (岩波新書)感想
テュルク系部族の視点からみた中国史。唐(鮮卑系拓跋部)➡️後梁➡️沙陀系王朝(後晋➡️後唐➡️後漢➡️後周➡️北宋)。遼、契丹、イェケ・モンゴル・ウルスも登場。
読了日:06月12日 著者:古松 崇志
ハイデルベルク信仰問答 (新教新書)ハイデルベルク信仰問答 (新教新書)感想
It makes me relaxed every time.
読了日:06月10日 著者:
ドラえもん (19) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (19) (てんとう虫コミックス)感想
①ジャイアンの母ちゃん、この頃から頻繁に登場するんだね。②テレビゲームなんか買ってやらないぞ!とのび太に言ってはみたものの、友人宅にてゲームにハマる親父さん。最近感じるんだけど、この人はミーハーだよな。好奇心が強く、若々しい感性とも言えるが。
読了日:06月09日 著者:藤子・F・不二雄
ドラえもん (18) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (18) (てんとう虫コミックス)感想
おばあちゃんのダルマ、タンポポのぼうや。今読めてよかった。
読了日:06月09日 著者:藤子・F・不二雄
ドラえもん (17) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (17) (てんとう虫コミックス)感想
映画館に行きたい!っていうネタが二つ。最近は映画館に行かないで、動画配信で自宅で観る人も増えたようだが…この頃はそういうのはないからなあ…
読了日:06月07日 著者:藤子・F・不二雄
理性の両義性 (岩波講座 政治哲学 第5巻)理性の両義性 (岩波講座 政治哲学 第5巻)感想
ハイエクは、市場経済のみならず、福祉国家をも、人間の「隷属」につながるとして批判していた。しかしながら、そのようなハイエクの議論は、北欧の福祉国家に対する分析・理解が不十分だった…ということらしいが。今の日本でも、自助か公助かとか、ベーシックインカムなんてやったらみんなだらけるとか、そういう議論もあるよね。僕自身も、自分で努力しなきゃ!とも思うし、もうちょっと行政にサポートしてほしいなあ…とも思うし。自分で切り拓いていくか、政府や社会が助けるかっていうのは、誰にとっても重要なテーマだということはわかった。
読了日:06月07日 著者:
ドラえもん (16) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (16) (てんとう虫コミックス)感想
①タイムマシンに乗って、25年後の自分が、どんな父親になっているかを見に来たのび太。ノビスケの日記によれば、2002年にやってきたようだ。70年代頃に想像していた21世紀と、実際の21世紀はだいぶ違うよね。②スネ夫はお受験に向けて勉強してたんだね。そのために軽井沢の別荘を借りたんだけど、安いところにしたら、雨漏りしてしまうんだってさ。この辺が骨川家の限界だね。金はあるけど真の上流階級への道は長い。
読了日:06月07日 著者:藤子・F・不二雄
キリスト教の歴史〈3〉東方正教会・東方諸教会 (宗教の世界史)キリスト教の歴史〈3〉東方正教会・東方諸教会 (宗教の世界史)感想
ちょっと著者の色が濃すぎる印象を受けました。『ロシア正教の千年』と全く同じ文章じゃないの?という記述があったり、歴史人物の評価も、著者個人の思い入れが見られるし。ロシアのキリスト教史を中心にしたいのはわかるんだけど、唐突にルーマニアのキリスト教の歴史やオスマンの歴史に話が飛んだりして、もうちょっと整理して書いてほしいし。少なくとも、山川の通史の本という感じじゃないなあ。それがいいのかもしれないけど。
読了日:06月07日 著者:廣岡 正久
ドラえもん (15) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (15) (てんとう虫コミックス)感想
①階級ワッペンでみんなに命令をしまくり調子に乗るのび太。絵を見ただけでは、誰のセリフか判断できないんだけど、「昔の軍隊は、こんなふうにむちゃな命令で、むちゃな戦争をはじめたんだね」なんていうセリフに、F先生の次世代に対するメッセージを感じる。②階級ワッペンの次がどくさいスイッチ。3作品挟んでポータブル国会。どういうわけか、軍隊や国家の暴走について示唆する作品がこの15巻に3作品も収録されている。この時期、F先生が日本の政治に危機感を覚えるということがあったのだろうか。
読了日:06月06日 著者:藤子・F・不二雄
イスラームの歴史〈1〉イスラームの創始と展開 (宗教の世界史)イスラームの歴史〈1〉イスラームの創始と展開 (宗教の世界史)感想
今まで謎だった事柄(①シーア派成立らへんの人間関係、②法学派、③スーフィズム、④マムルーク朝スルタンとアッバース朝カリフの関係 などなど)が、だいぶ頭に入った❗️
読了日:06月06日 著者:
ドラえもん (14) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (14) (てんとう虫コミックス)感想
①のび太、ジャイアン、スネ夫のヌードが拝める「ダッピ灯」②ジャイアンの母ちゃん大暴れ。③じいちゃんが枕元に出たことで、急にのび太に厳しくしだしたのび助。この人、以外とミーハーだよな。
読了日:06月06日 著者:藤子・F・不二雄
ドラえもん (13) (てんとう虫コミックス)ドラえもん (13) (てんとう虫コミックス)感想
①のび太も歌が下手。②男塾田沢一号生👉9×9=88。野比のび太👉4×2=6。③UFOマニアのおじさんにウソ八百のUFO話をして、ごちそうをしてもらう骨川スネ夫。悪どい野郎だな。金持ちのくせに人にタカるとは。俺の住んでる街の元市長で、現市長にタカって、市のお金を支出させて自分の家のブロック塀を直させたジジーと同レベルじゃん。
読了日:06月06日 著者:藤子・F・不二雄
フルーツバスケット (21) (花とゆめCOMICS (2994))フルーツバスケット (21) (花とゆめCOMICS (2994))感想
【慊人ウォッチング】紅野に続いて透をも傷つけてしまった慊人。非常にショックを受けてしまったとはいえ、二人の人を刃物で怪我させてしまったわけだよね。現実的には、そういうことはあり得ないように思えちゃうし、そもそも刑事事件なんだけどね。でも、「常識」からかけ離れてしまった彼女からしたら、本当に混乱してしまい、どうすることもできなくなった上での行動だったんだろうね。やっぱり、人や社会からかけ離れてしまったら、不安定になってしまうんだろうなあ。
読了日:06月05日 著者:高屋 奈月
フルーツバスケット (20) (花とゆめCOMICS (2936))フルーツバスケット (20) (花とゆめCOMICS (2936))感想
【慊人ウォッチング】箱が単なる空箱だと明らかになり、「常識」を誰も教えてくれなかったとして紅野を責める慊人。多少なりとも「常識」を知っている人間が、彼女を無知だとか他人のせいにしちゃダメだとか、批判するのは簡単だ。そうなんだけど…彼女みたいな特殊な価値観・環境に閉じ込められた人間を裁く権利が、我々にあるのかな。もちろん草摩みたいなウルトラ金持ちはそうそういないし、いたとしても「常識」は理解してるんだろうけど…長らく引きこもりでアラフォーになった人とかだと、ある種の「常識」を獲得できない場合もあるだろうし。
読了日:06月05日 著者:高屋 奈月
フルーツバスケット (19) (花とゆめCOMICS (2884))フルーツバスケット (19) (花とゆめCOMICS (2884))感想
①最近気づいたんだが、中表紙は表紙の人物の寝起きの絵なんだね。裏表紙は、十二支メンバーなら変身した姿。それ以外の人なら、関係する人物やグッズなんだね。翔の裏は小牧。②昔、🐍に告白した女性and小牧は、アニメ未登場っすね。まあ、若干、本筋から離れるからかな?
読了日:06月05日 著者:高屋 奈月
世界戦争と改造――1910年代 (岩波講座 東アジア近現代通史 第3巻)世界戦争と改造――1910年代 (岩波講座 東アジア近現代通史 第3巻)感想
①一部の論文に度が過ぎてオーバーかつ左派寄りな表現が多発し、読んでて引く。②「改造」って社会主義用語だよな。③現ミャンマー、現インドネシア、現インドのいずれにおいても、植民地政府において高等教育を受け、官吏や軍人として立身した現地人がいたようだ。独立運動をしたり、立身がうまく行かない現地人と対立することもあったようだ。分断して統治するというのは、こういうことだね。
読了日:06月05日 著者:
フルーツバスケット (18) (花とゆめCOMICS)フルーツバスケット (18) (花とゆめCOMICS)感想
【慊人ウォッチング】🐎を監禁し、髪を無理矢理切ってしまう。犯罪だよな…他にもいろいろやったんだけどさ。考えてみたら、なんでここまでやるんだろうか。やばいなあ、警察に捕まらないかなあ…なんて思わないのかな。感情が高まってしまうのか、それとも社会常識みたいなのが希薄なのか、あるいは草摩の敷地内であれば隠蔽できるという計算なのか…
読了日:06月05日 著者:高屋 奈月
フルーツバスケット (17) (花とゆめCOMICS)フルーツバスケット (17) (花とゆめCOMICS)感想
【慊人ウォッチング】自分の母親に暴言を吐いた方思うと、🐕に甘えたり。この人、人に対する接し方が極端だなあっていう気がする。本当にわからないんだろうな。力加減とか。普通、相手を悪く言うにしても、擦り寄るにしても、力加減ってもんがあるんだろうけどさ。そういうのがわからないっていうか、瞬時に判断できない人っているんだよね。どうすりゃいいのかな。
読了日:06月05日 著者:高屋 奈月
聖書 聖書協会共同訳 旧約聖書続編付き 小型 SI44DC聖書 聖書協会共同訳 旧約聖書続編付き 小型 SI44DC感想
長かったー読んだり読まなかったりだったし、最後は半日くらい使って、ひたすら活字を眺めるだけになってしまったけど。ともかくも、旧約+新約セット本(旧約続編もあり)を読み終えたぜ!①新約は何度か読んだこともあって、だいぶ頭に入ってきた。②意外と「裸」とか「娼婦」とか「包皮」とか、そういう表現多発。③ペトロとパウロのバチバチ。④エステル記の悪役のハマン。宦官なのに奥さんいるんか?
読了日:06月05日 著者:日本聖書協会
仏教の歴史(2)東アジア (宗教の世界史)仏教の歴史(2)東アジア (宗教の世界史)感想
中国・朝鮮半島・日本の仏教史をメインとし、三地域それぞれの仏教の歩みや、互いの影響関係を記述する。正直言って、スケールがデカすぎて、吸収出来なかった部分が多いんだけど…いずれの地域でもキリスト教との摩擦が起きていて、その実態について、以前よりも知ることができた。現代人が勝手なことを言って申し訳ないが、中国の典礼問題(はっきり言って、互いに無理解)にしても、韓国における論争(プロテスタント教会の行事を仏教寺院で行う)にしても、もうちょっと相手を尊重しようよ、と言いたくなってしまった。
読了日:06月04日 著者:末木 文美士
ハイデルベルク信仰問答 (新教新書)ハイデルベルク信仰問答 (新教新書)感想
腰痛いから、寝転がりながら、iPodで「神に捧げるクラシック音楽」を聴きながら読みました。
読了日:06月04日 著者:
フルーツバスケット (16) (花とゆめCOMICS)フルーツバスケット (16) (花とゆめCOMICS)感想
①アニメでは収録されなかった🦋の昔話。勝也とは離れてしまったけど…でも、出会えて幸せだったんだろうなあ。②少女マンガのコミックスといえば、柱のコラム。高屋先生のところに、「実は、🍙の父親=🐈の父親なんですか?」なんていう手紙が来たことがあったらしい(勝也が出てくる以前だね)。多分あれだよ、ママレードボーイで、実は光希と遊が親が同じなんじゃないか疑惑が出て来て、本人たちが悩んでたのを思い出したんじゃないのかな?
読了日:06月04日 著者:高屋 奈月
新約聖書 聖書協会共同訳 詩編・箴言付き 中型 SI354新約聖書 聖書協会共同訳 詩編・箴言付き 中型 SI354感想
①今回はものすごく時間がかかってしまったが、何とか読めた。②ルカによる福音書と、使徒言行録は、もともと一続きの書だったそうだが…なるほど、両方とも、最初の方で、テオフィロさんに献呈するということが書いてあるね。③ユダの手紙って短いんだね。見開き1ページだよ。しかも、章に分かれていないんだね。
読了日:06月03日 著者:日本聖書協会
GTO(4) (講談社コミックス)GTO(4) (講談社コミックス)感想
①村井、藤吉、草野とやり合った果てに、信頼関係で結ばれた!もちろん、この話にあるようなことを実際にやったら問題だが、教師と生徒といえども人間同士。最初から分かり合えるなんてことはないし、ぶつかり合った上で互いを知るというのもありだね。私自身、最近になってようやく、素の自分として子どもたちに向き合えるようになった。②袋田先生登場。32歳で大学出たばっかりの鬼塚に勝負を挑むのは無謀だよな…俺だってアラフォーだが、そんな無茶はしないよ。
読了日:06月02日 著者:藤沢 とおる
ハイデルベルク信仰問答 (新教新書)ハイデルベルク信仰問答 (新教新書)感想
久しぶりに、読んだ。使徒信条、十戒(実は発音するときのイントネーションがよくわからない)、主の祈りを声に出してみたが…やっぱりいいなあ。
読了日:06月02日 著者:
フルーツバスケット (15) (花とゆめCOMICS)フルーツバスケット (15) (花とゆめCOMICS)感想
🐁の子ども時代の回想。幼い🐈🐄🐇🐗も出てくるけど…みんな同小(ボンボン私立?)だったんだね。🐁だけ違う…そりゃ寂しいよな。僕も母親の仕事の都合で、地元の仲間とは違う幼稚園にいたんだよね。小学校で仲間に入るのが大変だったなあ。
読了日:06月02日 著者:高屋 奈月
国家と社会 (岩波講座 政治哲学 第4巻)国家と社会 (岩波講座 政治哲学 第4巻)感想
「群衆」について、様々な考察をしたル・ボン。本人の著作を読んだわけではないから断言はできないが、確かに、注意深く読めば、現代の民主政社会を理解するヒントが得られそうだね。ル・ボンの時代の「群衆」は、読み書きの力がない人もたくさんいたんだろうから、何世代にも渡って教育を受けてない人は、みんなで熱狂的にとんでもないことをやらかす…なんて教養あるル・ボンには思われたのかもしれない。確かに差別的だ。でも、今の日本はどうかな?義務教育もあるし、大多数の人が高校以上で学ぶ。ところが、本当に利口で節度があるかというと?
読了日:06月02日 著者:
キリスト教の歴史〈2〉宗教改革以降 (宗教の世界史)キリスト教の歴史〈2〉宗教改革以降 (宗教の世界史)感想
アメリカのキリスト教に対する評価が辛く、執筆者の冷ややかな眼差しすら感じた。確かに、一部のピューリタンの熱狂的かつ極端な信仰は、ちょっと引くな。2時間の説教とか、1時間の祈りとか、俺もそういう教会には行きたくない。口はうまいが聖書が読めない牧師とか、政治に深入りしたりとか、そういうのも、なんだかな…と感じたし、KKKの集会に教会の建物を使わせたりとかは、良くないね。そうなんだけど…一部の信徒の行為が原因で、キリスト教全体やイエスキリストに対する誤解にも繋がるというのは、確かにあり得ること。気をつけないと。
読了日:06月02日 著者:
実践理性批判〈1〉 (光文社古典新訳文庫)実践理性批判〈1〉 (光文社古典新訳文庫)感想
頭の筋トレ。
読了日:06月01日 著者:イマヌエル カント
ときめきトゥナイト (15) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (15) (りぼんマスコットコミックス)感想
ハッピーエンド。よかったなあ。やっぱり、人間、信じていれば、幸せが来るんだよね。その間に、たくさん涙を流すけど…その先に、光は出てくるんだよね。僕もがんばろう。
読了日:06月01日 著者:池野 恋
ときめきトゥナイト (14) (りぼんマスコットコミックス)ときめきトゥナイト (14) (りぼんマスコットコミックス)感想
再び絆で結ばれた蘭世と俊。魔界人にも復帰した。何度となく読んでるけど…いいなあ。僕も、信じてみようかな。運命…
読了日:06月01日 著者:池野 恋
キリスト教の歴史〈1〉初期キリスト教~宗教改革 (宗教の世界史)キリスト教の歴史〈1〉初期キリスト教~宗教改革 (宗教の世界史)感想
十字軍の結果、中東にキリスト教の国家が形成された。世界史の教科書ではマイナー知識扱いなんだけど、周りのイスラーム勢力との共存を進めて行ったそうだ。武力的に弱体ということもあり、トラブルは戦闘ではなく、外交手段で解決していったそうだ。また、キリスト教徒の住民たちも、イスラームの信仰に理解をしめしたり、ムスリムとの友情を結んだりということもあったそうだ。今の日本にも、他宗教への露骨な偏見や無理解を口にする牧師とかいるけど、そういう奴らは他の信仰の友達がいないからそういうことを言うんだろうな。
読了日:06月01日 著者:

読書メーター